1割負担のはずでは…?繰下げ受給で〈年金月21.3万円〉に増額した75歳男性、病院の会計で知った「医療費の誤算」

老後の資金不安を解消するため、年金の受給開始を遅らせて受給額を増やす「繰下げ受給」を選択する人がいます。しかし、年金の額面が増えることで、75歳以降の「後期高齢者医療制度」における窓口負担割合が引き上げられるケースがあります。受給を5年間遅らせ、月21.3万円の年金を手にしたトシオさん(仮名・75歳)は、病院を受診した際、自身の医療費負担が「2割」になっていることに気づき言葉を失います。年金収入が医療費負担に及ぼす影響とは。
信じた私がバカだったんです…通帳も印鑑も、全部息子に任せた〈年金月15万円〉〈貯金1,000万円〉76歳母、52歳長男が電話口で放った「ひと言」に愕然

高齢になった親のお金の管理、どのようにしていますか。元気なうちは問題ないですが、高齢期になると、それまで当たり前にできていたことが突然できなくなることがあります。親が自分のお金の状況を自分で確認できなくなったとき、なにが起きるでしょうか? 本記事ではFPオフィスツクル代表の内田英子氏が、76歳の芳子さんの事例とともに、高齢期の資産管理の注意点について解説します。※本記事の事例は複数の相談をもとに、プライバシー保護のため脚色を加えています。税務・法務等の個別判断は各専門家にご相談ください。
