「20年住んでも、結局よそ者」…年金22万円・70歳夫婦が地方移住に失敗したワケ。900万円で買った古民家から、“家賃9万円”都内郊外の賃貸マンションへ引っ越し

住居費の軽減や穏やかな暮らしを求めて、「地方移住」を選ぶ人も少なくありません。内閣官房・内閣府『東京圏、地方での暮らしや移住及び地方への関心に関する意識調査(令和2年)』でも、「自然環境のよさ」や「生活コストの低さ」が移住の主な理由として挙げられています。一方で、移住後には「医療や交通の不便さ」や「生活環境のギャップ」に戸惑う人も多く、時間の経過とともにその影響が表面化するケースも見受けられます。「自然豊かな土地でゆっくりと老後を過ごしたい」という理想を持って地方移住を実現した夫婦が、先日ファイナンシャルプランナー・波多勇気氏の波多FP事務所を訪ねてきました。相談内容は、都会への「逆移住」について。家賃や食費だけでは測れない、田舎暮らしの“隠れコスト”が2人を苦しめていたようです――。※紹介する事例は、相談者より許可を得て、プライバシー保護の観点から相談者の個人情報および相談内容を一部変更して記事化しています。
営業成績はトップ、家では“空気”のサラリーマンが60歳で完全リタイア…〈年80万円以上の年金減額〉も、あえて「繰上げ受給」を決断したワケ

「家では空気でした」……。営業マンとして成果を出し続けてきた男性が、50歳で初めて気づいた“自分の居場所のなさ”。仕事人間だったはずが、60歳での完全リタイア。老後資金4,500万円を確保しながらも、あえて年金は繰上げ受給。それらの決断の裏にあったものとは?
