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「これを買えばおしゃれ」に騙されないで!プロが教えるインテリアの基本「リレーション」の法則と、失敗しない買い足し術

「これを買えばおしゃれ」に騙されないで!プロが教えるインテリアの基本「リレーション」の法則と、失敗しない買い足し術

カジキです!! インテリアのブログとYouTubeを運営しています。暮らし、住まいの世界を長年見てきた経験を元に、インテリアの法則と、インテリア好きが頭のなかで考えていることをご紹介していきたいと思います。

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IDEE「イデーのスタリングシーン」。写真は公式HPより
おしゃれな部屋って、どんなルールを使って素敵に見せているのでしょうか? 魔法のようにすべてを解決できる法則があれば楽なのですが、現実はそう単純ではありません。

実際のおしゃれな部屋は、たくさんのルールに基づいたテクニックを組み合わせて素敵な印象を作り出しています。「この商品さえ買えばおしゃれ」といった甘い言葉に騙されてはいけません。鵜呑みにしてはダメダメです。

急がば回れ、一つ一つ着実にルールを覚えていきましょう。本日はインテリアの基本の「キ」のルール、「リレーション」について。

◆リレーションって何のこと?

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IDEE「Styling Case Studies」。写真は公式HPより
リレーション(relation)というのは、和訳すると関係性やつながりを意味する言葉です。お部屋の中に、関係性やつながりを作ってあげるルールがリレーションです。

インテリアは脈絡がないものを嫌います。逆に言うと「秩序を感じさせるもの」や「理由のあるもの」「関係しあってるもの」が配置されていると素敵に見えます。なのでインテリアコーディネートって、色を合わせたり、形を合わせたりして、秩序や関係性を連想させるように工夫するテクニックがあるわけですね。

テーブルゲームの役と同じように、関係性のあるモノ同士をたくさん集めれば集めるほどボーナスポイントがつく。これがリレーション、インテリアの基本中の基本のルールです。

◆これが実際のリレーションです

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IDEE「Styling Case Studies」。写真は公式HPより
こちらの写真をご覧ください、実際に一つずつリレーション要素を探してみましょう。いろんな関係性が隠されていますよ。

まず一つ、分かりやすいのが「色」のリレーションですね。部屋中に配置されているブラウン、ソファのグレーとラグのグレー、クッションのホワイトと右手シェルフのホワイトなどなど、いろんなところで色が共通しています。

もう一つ、「形」のリレーションも印象的です。とくに四角形を基調としたデザインの家財が妙に多い。普通と言えば普通のデザインですが、カドを丸めたりしていない90度直角の家財がこんなに多いのは意図的なテクニックだと思います。カーテンの柄まで直角ですね。

「観葉植物」も数点あります。植物同士という関連性として見ることもできるし、グリーン色の仲間として見ることもできるので、非常にリレーション効果が高いです。

「モコモコの素材感」もいい仕事をしています。タペストリー、クッション、ラグなどがモコモコの仲間のように見えます。このアイテムたちは、色のリレーションもしているのに、素材感のリレーションも担当しています。シゴデキですね。

あとこれは見逃しがちだと思うのですが、実は「ブルー」という色もリレーションしています。ローテーブルにある本、右手シェルフの上にある花瓶、なんか床にある犬のご飯みたいなやつがブルーです。このブルーはぜったいわざと意図的にやってます。賭けてもいいです。

他にも色々ありますが、きりがないのでこんなところで。自力ですべてのリレーションを発見できるかどうかは別として、一つ一つの関係性は、言われてみればなんとなく理解できるのではないでしょうか。


配信元: 日刊SPA!

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