「知らない」ことが武器になる。若手も主役になれる会社
—— サンクスホームでは若手でも活躍できる環境はあるのでしょうか?
林: 「サンクスラボ(*)」を立ち上げたとき、入社したばかりで会社のことをまだよく知らない私を、あえてプロジェクトのメンバーに入れてくれたんです。
「会社のことを知らないからこそ、お客様に近い目線で作れるはずだ」という発想なんですよね。若手から手を挙げることもできますし、こうして大事な場面で抜擢してもらえるのは、サンクスホームならではだと感じています。
(*)サンクスラボ…住宅の性能、間取りを決める流れなど、実際に「見て」「触れて」体感できるサンクスホームが持つ研究施設。
—— 若手がそうして手を挙げやすいのは、やはり社内全体の風通しが良いからでしょうか?
林: そうですね。私はこれまでは、人間関係が少し複雑だったり、上下関係に気を遣って意見が言いにくい環境も経験してきました。
だからこそ余計に感じるのですが、サンクスホームは本当に風通しがいいんですよ。10年、20年と働いているベテランの方もいらっしゃいますが、年次に関わらずとてもフラットに接してくださいます。働く上で、なんだかんだ人間関係が一番大事だと思っています。
—— そうした風通しの良い環境や、若手を抜擢して挑戦させる社風は、社長の影響が大きいと思います。広報として近くで見ていて、䑓堂社長はどのような方だと感じますか。
林:常に新しいことを取り入れながら挑戦を続ける方です。 30周年のタイミングでロゴの色やブランド名の英語表記まで刷新したことは、会社にとっても大きな挑戦だったと思います。
代表自らが挑戦を続ける姿勢が、会社全体のスピード感やチャレンジする風土につながっているのだと思います。
次世代に伝えたい、三重県で働く面白さと可能性
—— 三重で働くことについて、今はどう感じていますか?
林: 以前、社長の䑓堂が実際に四日市で街頭インタビューをした際にも「遊ぶ場所が少ない」「働くところがない」という声があったそうですが、三重は世間からそんなふうに言われがちですよね……。でも、やはり自分の地元なので、もっと盛り上げていきたいという気持ちが強いですね。
今はもう、三重から出たくないと思うほどです(笑)。とにかく車移動がすごく快適なんですよ。毎日満員電車に揺られる生活には、もう戻れないかもしれないですね。三重で毎日車通勤をしていると、たまに名古屋へ行って地下鉄に乗るだけで「ちょっと無理かも」と思ってしまうくらいです。
—— 今、仕事で一番やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
林: オーナー様(*)向けのイベントや、新規のお客様がいらしたときに「Instagramに出ている方ですよね、いつも見ています」と声をかけていただけることです。そうした言葉が、一番のモチベーションになっていますね。
(*)…サンクスホームを通じて家を建てたり、購入したりした「施主(お家や土地の所有者)」のこと。
—— これから新しくチャレンジしてみたいことはありますか?
林: ゆくゆくは、三重県内の会社さんのSNS運用にも携わってみたいです。最近、地元でお付き合いのある居酒屋さんのTikTokを撮影させていただいているのですが、それがすごく楽しくて。まだまだ勉強中ですが、色々な企業さんのPRをお手伝いできるようになりたいですね。
—— 林さんが今抱いている「夢」を教えてください。
林:会社としての夢でいうと、三重ではサンクスホームの名前がだいぶ浸透してきて、法人営業でも社名を出せばわかっていただけるようになりました。今後は愛知のお客様にも、私たちの魅力をどんどん届けていきたいですね!なので、「三重・愛知 住宅会社」と検索したときに上位に出てくるよう、広報としてブランド力を高めていきたいです。さらに大きな話をすれば、「家を建てるなら絶対にサンクスホームがいい」と皆さんに言っていただける状態まで持っていくのが目標ですね。
そして、個人としての夢でいうと…… 実は、高校2年生の妹がいるんです。今、就職か進学かで悩んでいる時期なのですが、学校に来る求人を眺めては、「三重には働くところがない」とこぼしているんですよね。妹自身は「もっとキラキラした仕事がしたい」と言っていて。だからこそ、私がもっと発信していかなきゃと思うんです。姉である私が「うちの会社、こんな面白いことやってるよ」と直接言ってもなかなか響かないので(笑)。いつか地元の高校生にも自然と届くくらい、サンクスホームの魅力を浸透させていきたいですね。
—— 身近な妹さんへの温かい思いが、林さんの発信の大きな原動力になっているのですね。とても素敵ですし、その発信が彼らに届く日が私も楽しみです。最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

林:確かに、都市部のほうが仕事の選択肢は多いかもしれません。でも、三重県内にもこんなに色々なことに挑戦できて、自由で風通しの良い会社があるんです。挑戦したい気持ちや夢を持っている方と、ぜひ一緒にお仕事ができたら嬉しいです!
—— 本日はありがとうございました。 林さんへのインタビューの時間は「地方には何もない」「面白い仕事は都会にしかない」そんな固定観念を、軽やかに、そして力強く覆してくれる時間でした。異業種から飛び込んだ彼女が広報から法人営業まで幅広く活躍できているのは、彼女自身の旺盛な好奇心はもちろん、未経験の視点を「武器」として評価し、若手の挑戦を歓迎するサンクスホームの懐の深さがあってこそでしょう。 「地方だから」という枠を越えていく彼女の発信が、この記事を読んだ誰かの新しい選択肢を広げるきっかけになりますように。
サンクスホームでどのような人が働き、どのようなキャリアを築けるのか。 興味を持った方は、ぜひ以下より採用サイトをご覧ください。
採用情報はこちらおすすめ記事
The post 【インタビュー】三重から全国へ発信。三重県津市の住宅会社で、“バズ”を生み出す24歳広報の「地方で働く」という選択 first appeared on Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム.

