◆梅雨時期用に持っておいても損はない

さらに、フリーカット仕様で着丈や袖を自由にハサミで調整できるという優れモノ。EVA素材なので当然可能ではあるのですが、「フリーカットです」と公式で謳うアイテムは結構珍しいです。
スナップボタンも気が利いたデザインで安っぽくなく、梅雨時期用に持っておいて損はないでしょう。
◆生地と発色が素晴らしいマドラスチェックのシャツとパンツ
・紳士 マドラスチェック半袖シャツ 2990円

インドにはまだまだハンドメイドの小規模工房が文化的に多く残っており、Diorなどメゾンクラスのブランドからも発注を受けるほど、高クオリティな機屋さんや刺繍屋さんが多数存在します。
中国やバングラデシュなどの産地は「機械化による大規模生産」が増え、ハンドメイドの工房や職人さんが少なくなりましたが、インドにはクラフト感のある生産工房が健在です。
◆チェック柄のセットアップなんて、と思うかもしれないが…

別にアパレルのプロでなくとも、この生地の良さは十二分に伝わるはずです。昔ながらの織機で作った生地らしく、ふくらみのあるヴィンテージテイストの風合いで、色味を多数使っても下品になりません。
現代の高速織機で生産すると、シートのような均一な表情の生地になり、発色も強くなりすぎる傾向がありますが、こちらはザラつきのある風合いで大人な印象。「チェック柄のセットアップなんて……」と敬遠するかもしれませんが、これはなかなか名作ですよ。
◆素晴らしく使い勝手が良いハット
・風を通す ちいさくまとまる バケットハット 1990円
芯材が使われておらず、なんとパンツのポケットに入ってしまうほどコンパクト。クシャクシャにしても問題ありません。例えばカーゴポケットの中に忍ばせておいて、「髪のセットが崩れたら」「日差しが気になったら」サッと被る、なんて使い方もできます。
◆クシャクシャにしても問題ない

1990円と手頃な価格帯でありながら、細かいパーツ類も気を抜いておらず、夏場でも使いやすい通気性の良い素材感に仕上がっています。
―[メンズファッションバイヤーMB]―
【MB】
ファッションバイヤー。最新刊『ロードマップ』のほか、『MBの偏愛ブランド図鑑』『最速でおしゃれに見せる方法 』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Xアカウント:@MBKnowerMag)

