背景に悪質利用...1端末に600個以上のアカウント紐づけられたケースも
同社は今回のアカウント停止措置の経緯について、利用規約で「お一人様による複数アカウントの保有行為」「アカウントや認証情報の第三者への貸与・譲渡」が禁止されているなか、次のような悪質なケースが確認できたことから行ったものだと説明した。
「1つのスマートフォン端末から100個以上のアカウントでログインされているケースなどが実際に複数確認されたこと(特に悪質なケースでは、1つのスマートフォン端末に600個以上のアカウントが紐づけられているケースも確認されております)」
対象となったのは、「1つのスマートフォン端末に複数のアカウントが紐づけられたアカウント」だとする。
利用停止措置の実施に際しては、「一部の著しく悪質な規約違反が認められるケースを除いて、お客様が保有するいずれか1つのアカウントを引き続きご利用いただける状態に留めておりました」とするが、「多様なご利用実態への配慮や、具体的な禁止行為の周知が不足しておりました」と反省の弁を述べた。
続けて、「当社としては規約違反行為そのものを容認するものではございません」とし、改めて「1人で複数のアカウントを切り替えてご利用いただくこと」「他人の認証情報やアカウントを使用したログインおよびサービスの利用」をやめるよう呼びかけた。
今後については、7月末までを「適切なご利用に関する周知・猶予期間」と位置づけ、同社が啓発に努めるという。8月以降に再度利用状況の調査を行い、規約違反が確認されたアカウントに対し、改めて利用停止措置を講じるとした。