「のびのびファーム」で挑む、大自然の中のリアルな仕事
――現在は「のびのびファーム」でどのようなお仕事をされているのですか?
平山: 基本的には動物のエサやりや、新しく借りた飼育スペースを拡張するための金網張り、杭打ちなどをしています。今は、動物たちが木の皮を食べて立ち枯れさせたり、そこから倒木して脱走に繋がったりするのを防ぐために、1人で黙々と伐採作業をしています。
――1人で伐採作業まで! かなり体力のいるお仕事ですね。
平山: きついということはないのですが、大月に来てから、自分が結構「ワーカホリック(仕事人間)」だったんだなと気づきました。今はまだ手が空き気味な時間もあるので、ちょっと物足りないくらいです(笑)。もっと仕事を詰め込んでほしいなと思うほど。
ファームには食肉センターで10何年も働いていた大ベテランの武川さんもいるので、お肉の加工についてもこれからもっとたくさんの技術を教わりたいなと、意気込んでいます!

▲ 羊たちへのエサやり。一ヶ月が経ち、動物たちとの距離も少しずつ縮まっています。
家賃5万円で4LDK!? 都内とは圧倒的に違う「生活の気楽さ」
――仕事だけでなく、生活面での変化も大きかったと思います。大月での暮らし心地はいかがですか?
平山: 生活に関しては、正直言って全く不満がありません。買い物も不便はないですし、何より都内に比べて「日々の生活にかかるコスト」が圧倒的に安いのでありがたいです。
――特にどんなところでコストの違いを感じますか?
平山: 駐車場代など車の保管費用がかからない家を借りることができ、家賃が何より驚きです。家賃5万円なのですが、3畳、6畳、8畳、さらに増築された2階に10畳の部屋があって、風呂トイレ別。実質4LDKみたいな広さで、正直かなり持て余しています(笑)。
世田谷にいた頃は、家賃10万円を払って1LDKでしたから。固定費が浮くだけで、精神的な気楽さが全然違いますね。

▲ のびのびファームの豊かな自然を背に、大月でのリアルな暮らしを語る平山さん。

