ねんきん定期便の誤記載か?…65歳男性の年金額が“年金機構からのはがき”に記された金額より「5万円少なかった」ワケ。年金事務所で告げられた「年金月17万円の現実」に、愕然【FPが解説】

65歳を迎えたら、いよいよ年金を受け取れます。長年働いてきた人にとって、はじめての年金受け取りは大きな節目です。楽しみにしている人も少なくないでしょう。しかし、年金は社会保険給付であり、受け取り時期や金額は制度のルールに沿って決まります。働き方や収入の状況によって、受取額が調整される仕組みもあります。名前を聞いたことがあるルールでも正しく理解できているかどうかで、年金額の誤算となることもあるため注意が必要です。本記事ではFPオフィスツクル代表の内田英子氏が、田中正男さんの事例とともに、在職老齢年金制度の仕組みについてわかりやすく解説します。※本記事の事例は複数の相談をもとに、プライバシー保護のため脚色を加えています。税務・法務等の個別判断は各専門家にご相談ください。
老人ホームへ入所する年金7万円・76歳父の通帳を整理中、ふと見つけた「20年続く毎月40,000円の仕送り」…宛先を聞いた46歳息子が「唖然」としたワケ

高齢親が施設に入る際、頼りになるはずの「老後資金」。しかし、内閣府の「令和6年度 高齢社会対策総合調査」によると、高齢者の金融資産の平均は1,769万円であるものの、割合として最も多いのは「1~500万円未満」の16.0%です。また、日常生活の中で預貯金を取り崩してまかなうことが「ある(よくある+時々ある)」と答えた人は61.2%に上ります。本記事で紹介するのは、老人ホームへの入所が決まった70代の父親の通帳から、「謎の毎月4万円の引き落とし」を発見した事例です。老後資金が枯渇するまで父が払い続けていたそのお金は、父が人生をかけて守り抜いた「ある約束」の証でした――。
