サッカーのFIFAワールドカップ2026北中米大会で、日本代表は2026年6月26日、決勝トーナメント進出をかけたグループF最終戦のスウェーデン代表戦に臨む。決戦を2日後に控えた6月24日、長野県御代田町長の小園拓志氏が観戦を希望する職員に向けたメッセージをXで出した。

本田圭佑さんが「出勤時間の調整」呼びかけ
W杯では、オランダ戦とチュニジア戦の2戦で解説を務め、26日の試合でもNHKで解説を行う予定の元日本代表・本田圭佑さんは23日、来たるスウェーデン戦に向け、「日本中の経営者の皆さん、すみません。出勤時間の調整を宜しくお願い致します」とXで呼びかけていた。
SNSでは、本田さんの呼びかけを受け、複数の企業が観戦を見据えた対応を発表している。
菓子メーカーのカバヤ食品は「弊社カバヤは、すでに調整対応済みです......!」とし、「通勤時間と被らないよう、社内でパブリックビューイングを実施します」と報告。
GMOインターネットグループも、社内カフェにて「パートナー(社員)向けに日本代表戦のパブリックビューイングを開催します」という。
家具・インテリアブランドの「CAGUUU」は、「代表判断で、6/26(金)は 午前在宅・午後出勤に緊急決定しました」としていた。
「休暇そのものを応援してもらえるような職場の雰囲気をつくることにも意義がある」
こうした中、小園氏は24日、「サッカーワールドカップ予選を見たい職員は突然仮病など使うことなく明日職場に言った上で堂々と休んでください」と投稿。
「時間休の制度もありますので仕事たまってるな~という人はそちらも活用してください」と呼びかけた。
仕事が回らなくなる可能性があるのではとの心配には、「よっぽど職場が回らなくなるとなれば課長が考えてもらえればと思います」としつつ、「ただ、窓口のお客様もいくらか減るのではと踏んでおりますが...」とした。
勤務時間の調整などを行う企業が散見される中、有休や時間休の活用を勧める投稿に安心したとの声も上がった。
小園氏は「法的に理由を言う必要はないわけですが、ほんとの理由を言ってもけなされず、休暇そのものを応援してもらえるような職場の雰囲気をつくることにも意義があると思います!」と応じ、「理由が旅行だとすれば旅の土産話だって聞きたいと思う人間関係も大事ですよね」とつづった。