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シャワーは32℃、ティッシュは半分に切って…「元手240万から5億円」を築いた2児の母の“ゲーム感覚すぎる”節約術

シャワーは32℃、ティッシュは半分に切って…「元手240万から5億円」を築いた2児の母の“ゲーム感覚すぎる”節約術

日経平均株価が最高値を更新するなど株高が続くなか、普通の会社員でも純金融資産1億円を突破する「いつの間にか富裕層」と呼ばれる人が増えている。「とりあえずオルカンを積み立てて1億円」――。そんな投資ブームの定型句に、元手240万円から5億円を築いた兼業投資家・ちょる子氏は懐疑的だ。大切なのは、流行の数字や他人の成功法則をなぞることではなく、自分に必要な資産額と生活水準を見極めたうえで、節約・入金・投資を設計することだという。夫の借金1000万円を肩代わりした極限節約時代を経て、資産を爆発的に増やした2児の母の“億り人思考”に迫った。

◆雰囲気だけで数字を妄信すると不幸になる

[1億貯める]家計術
投資家のちょる子氏
世間の投資ブームを背景に「とりあえずオルカンを買えば億り人」という甘い言説が飛び交うが、元手240万円から5億円を築いた投資家・ちょる子氏の視線は冷ややかだ。

「インデックス投資は素晴らしいですが、年初来で日経平均がプラス32%、TOPIXは16%と倍の差がついているように、精査を怠ると大きな機会損失をしかねません。投資をしないのは論外ですが、ボーッとやるのもまずい。最近、ウチの秘書も『積み立てても1億いかない』って言うんですけど、そもそもその1億にこだわる理由ってなんなの?って思っちゃう。

自分に合った生活を考えたら1億なんて要らないかもしれないし、逆によくあるキラキラしたFIRE生活を思い描くなら、インフレ率3%の昨今、1億あっても教科書に書いてある4%運用じゃ全然足りない。雰囲気だけで数字を妄信すると不幸になります」

◆とあるテレビ番組が原動力に

トレンドに乗っかる危うさを指摘する彼女は、かつて夫の奨学金やローンなど負債約1000万円を一括で全額立て替え、家計の主導権を握った過去を持つ。原動力は、とあるテレビ番組だった。

「シングルマザーで1000万円貯めた女性を見て、『外資系で営業をやっている私ができないわけがない!』と火がついたんです。そこからネットの節約術を片っ端から調べて全部やりました。給料が入ったら、1日の予算を現金で小分けにするクリアファイル家計簿で夫婦の生活費を月6万円に抑え、食事は一食114円の冷凍作り置き生活。

シャワーは38℃、夏は32℃に下げてガス代を半減させ、食器洗いは桶2つで節水。トイレ用に風呂の残り湯をペットボトルに回収して流していました。ティッシュは半分に切って“倍”にしたし、本にいたっては買った瞬間にまずメルカリへ出品。売れたら猛スピードで読破して即発送するんです。ゲーム感覚で、とことんやり込んでいました」


配信元: 日刊SPA!

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