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「ゆるく婚活中」だった48歳男性が「底知れぬ恐怖を感じた」ワケ。独身男性が“アラフィフ”になって思い知る現実とは

「ゆるく婚活中」だった48歳男性が「底知れぬ恐怖を感じた」ワケ。独身男性が“アラフィフ”になって思い知る現実とは

◆婚活は就活より4~5倍、人生への影響が大きい?

 そのため河野さんのように、婚活に一生懸命になっていることを恥ずかしがってしまう人も多いのですが、その思考回路は非常に論理的ではないと思うのです。

 筆者はむしろ就活と同等かそれ以上に婚活は必死になったほうがいいという考え方。

 なぜなら就活も人生がかかっているでしょうが、婚活のほうが人生を大きく左右する可能性が高いからです。

 今のご時世、新卒入社した企業で定年退職するという考え方は過去のもので、社会人人生が40年ほどあるとしたら何度か転職して複数の会社を渡り歩くという考え方のほうが一般的。

 昨今はいつか転職することを前提に就活する人も非常に増えていますので、就活でがんばって入った企業を10年未満で辞める人はザラにいるでしょう。

 一方、基本的に離婚を前提に婚活している人はほぼいないでしょうから、婚活はその後の何十年を一緒にすごすパートナー探しになります。

 人生を添い遂げるまで仮に40~50年の結婚生活があるとしたら、就活よりも婚活のほうが4~5倍、人生への影響が大きいわけです。

 もちろん個人差はあるでしょうが普通に考えて就活よりも婚活のほうが、その後の人生への影響力が大きいことは明らか。にもかかわらず、就活ほど婚活に必死にならない(なれない)人が多いというのが現実なのです。

◆婚活には自身のリソースを最大限まで費やすべき?

 ただ、婚活をがんばることは恥ずかしいと思っていて必死になりきれない人の割合が多いのであれば、逆に、婚活に懸命に臨むモチベーションを高めれば、その“やる気”がライバルに差をつけるアドバンテージになるはず。

 人生における婚活の重要度を理解して「婚活に本気になるのは恥ずかしい」というバイアスを取っ払い、自身のリソースを最大限婚活に費やすことができれば、相性ばっちりのパートナーと出会える可能性も上がるのではないでしょうか。

 ――アラフィフであろうが、そこからでも婚活に本気になれるのであれば、結婚できる確率は上がるはずです。

 婚活を何歳からスタートするかは人それぞれでしょうが、人生を俯瞰して自分にとって婚活がどれぐらい重要なのかを考えてみてください。

 婚活を始めるのであればどれぐらいの真剣度で取り組むかが、成否を大きく左右するのは言うまでもありません。

<文/堺屋大地>

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
配信元: 日刊SPA!

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