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全国模試で2位、旧帝大を卒業した男性が「20年もセクシー男優を続ける」合理的な理由。大手企業は“身バレ”で退職

全国模試で2位、旧帝大を卒業した男性が「20年もセクシー男優を続ける」合理的な理由。大手企業は“身バレ”で退職

◆本気で好きな女性ができて一度は引退

「本気で好きになった女性がいたので、彼女とお付き合いしている期間だけ引退というか、男優の仕事は受けていませんでした。やっぱり仕事は好きだけど、大切な人やその家族、友人には『バレたくないな』という後ろめたい気持ちが当時はありました。でも、結局僕の女癖が災いして振られてしまいました。それで自然とまた復帰して今に至ります」

そこから多いときは月に40本ほどの作品に出演していたが、本業の取引先に「バレてもいい」と開き直ったことは1度もなく、バレないように徹底しているそうだ。

「今の仕事でお世話になっている方々は結構な年配の大金持ちばかりなので、もうさすがにセクシービデオを見る元気もない世代(笑)。それに加えて、普段の僕はキャバクラや夜の店に誘われても行かないし、かなりの堅物キャラなんです。女好きどころか女嫌いだと思われていますし、服装や髪型も多少は変えているので、万が一、私の出演作を見ても絶対に信じないと思います。もうバレたくないので徹底しています」

◆「下半身が元気な限り続けたい」

千葉さん
経営者としてスーツ姿の千葉さん(写真左)/セクシー男優として現場に出るとき(写真右)
だが、月に何十本とあった依頼もコロナ禍前後から「月に2〜3本くらいになりました」と話す。一体何があったのか?

「出演強要問題や、このくらいの時期から若いイケメン男優を現場に呼ぶ風潮に変わっていきました。内容を選ばなければ、もっと本数に出られると思うのですが、男優って実はランクがあるんです。1現場ギャラが1万円だと、女優さんに一切触れることもないエキストラに近くて、台詞もお弁当もない。2万円だと女優さんとの多少の絡みはありますが行為はできない。3万円もらえるとプロ男優と呼ばれて、行為もあるし台本もシャワーもお弁当も付いてきます。僕はギャラなんて安くてもいいけど、男優扱いされたいがためにプロ男優のお仕事を受けていますし、このステータスを保てるように頑張っています」

最後に今後の抱負を聞かせてもらうと、満面の笑みでこう答えた。

「自分が歳をとるごとにどんどん女性のストライクゾーンが広がってきました。20歳の頃は40歳なんてあり得ない!なんて思っていましたが、自分が60歳近くなってきたことで40歳なんて、可愛くて仕方がない。お金が欲しくてやっているわけではないし、年々仕事が楽しくなっているんです。だから、本業の傍ではありますが下半身が元気なかぎり続けていけたらいいな、と思っています」

旧帝大卒の経営者でありながら、20年以上にわたって現役セクシー男優を続ける千葉さん。

その原動力は、社会的な成功でも名誉でもない。驚くほど一貫した「女性が好き」という気持ちだった。最高齢セクシー男優の誕生が見られる日も、そう遠くないのかもしれない。

<取材・文/吉沢さりぃ>

―[千葉豊]―

【吉沢さりぃ】
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
配信元: 日刊SPA!

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