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若いころの「見栄」の末、手を出したのは……年収590万・46歳男性が過去に経験した1カ月1000円の極貧生活

若いころの「見栄」の末、手を出したのは……年収590万・46歳男性が過去に経験した1カ月1000円の極貧生活

若いころのギャンブルや見栄で買った新車。そして手を出してしまったのは……。兵庫県の46歳男性は、過去にクレジットカードの支払いが原因で地獄のような極貧生活を経験しました。使えるお金は1カ月でわずか1000円。絶望の日々の中で彼がどのように借金と向き合い、完済に至ったのか。自身の若気の至りを悔やむ男性に、当時の過酷な生活と痛切な教訓について教えてもらいました。

1カ月に使えるお金はたったの1000円!?絶望と凍傷のアルバイト生活

若いころの「見栄」の末、手を出したのは……年収590万・46歳男性が過去に経験した1カ月1000円の極貧生活

リボ払いに手を出した結果、男性の生活は過酷を極めることに。男性は当時、アルバイト生活をしていましたが、収入のほとんどが車のローンとリボ払いの返済に消え「実際に使えるお金は1カ月で1000円くらいだった」と明かします。

不幸中の幸いだったのは、男性が実家暮らしで住む家には困らなかったこと。それでも「朝食を多めに食べ、昼食は食べない、飲み物を買うお金もなかったので、水筒に水道水を入れて持参するような生活が半年くらい続きました」と明かします。

また、バイト先までは最寄駅から徒歩30分。太陽を遮るものもない道で「真夏は地獄でした」と振り返ります。

さらに当時、短期や日雇いバイトで日々をしのいでいた男性は社会保険には非加入でした。自分で保険料を支払う余裕もなく「病院を受診することができなかった」ことが一番辛かったと明かします。

「日雇いバイトで『倉庫整理』と聞いていたのに、実際は冷凍倉庫内の作業で、防寒用の手袋やブーツも支給されなかったため、凍傷になったのに病院にいけなくて大変だった」と男性。

「何の楽しみもなく、家とバイト先の往復するだけの日々だったので、『なんで生きているのだろう?』『なんのために生きているのだろう?』としか考えていなかったです」と、当時感じていた絶望を吐露しました。

必死の就活を経て借金を返済。地道な努力で完済を果たして

暗闇のような日々から抜け出すため、男性はアルバイト生活を抜け出すことを決意します。しかし当時は深刻な就職氷河期の時代。「なんとか正社員の仕事にありつこうと必死に就職活動をしました」と明かす男性ですが、正社員への道は険しいものでした。

若いころの「見栄」の末、手を出したのは……年収590万・46歳男性が過去に経験した1カ月1000円の極貧生活

それでもあきらめることなく、就職活動とアルバイトを両立させながら、細々と返済を続けた男性。同時に「返済記録を書き続け、わずかながらも減っていくのを見ることで、精神を安定させていました」と明かします。

正社員に決まった後も「就職後に超ブラック企業だったということを3回ほど繰り返しました」と言いますが、最終的には「給与は安いけど未経験でも採用してくれる企業に就職」。地道な努力が実り、就職から数年で返済を完了しました。

過去の自分に対して、ただ一言「身の丈に合った生活をしろ」と伝えたいと明かす男性。最後に「いくら返済しても、元本はほとんど減らない」と、身をもって学んだリボ払いの恐ろしさを教えてくれました。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年7月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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