警察では回収できず、弁護士を立てて裁判で闘う日々
男性はすぐに警察署へと赴き、事情聴取を経て被害届を提出しました。しかし、そこで直面したのは厳しい現実でした。
「警察にお金の回収はできないと言われた。正直それを目的で言ったのに、できないと言われて困惑した。被害届を提出したが、逮捕できる可能性は低いと言われてしまった」と言い、現在にいたるまで「お金も1円も返ってきていない」と明かします。

このまま泣き寝入りするわけにはいかないと、男性は自ら行動を起こします。 「そのため弁護士を探して契約した。最初、示談交渉を行っているが、失敗。先月より裁判を始めた」と、現在は法廷で相手と闘う道を選びました。
しかし、裁判をはじめてからは特に進展はなく。弁護士からは1年はかかると言われているそう……。解決までは長い時間がかかる見通しです。
もし当時の自分に戻れるなら、「もっと周りを頼れば良かった」と男性。 「今の自分であれば、頼りになる人間が3人ほどいるため、相談してから副業などをしていくと思う」と綴り、孤立して一人で判断することの恐ろしさを痛感しています。
仕事のトラブルなどで精神的に追い詰められているときほど、甘い言葉や怪しい情報にすがりたくなるものです。しかし、そんなときこそ一度立ち止まり、信頼できる誰かに相談すること。それが自分自身と大切なお金を守るための、最も重要で確実な防衛策であると教えてくれるエピソードでした。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年7月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
