回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年7月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である42歳女性のプロフィールは以下の通り。
- 回答者本人:女性(42歳)
- 居住地:千葉県
- 家族構成:私(42歳)、夫(45歳)、義母(70歳)
- 回答者の職業:無職
- 配偶者の職業:会社員(正社員)
- 現在の世帯年収:約350万円
- 回答者個人の年収:なし
- 住居形態:戸建て(賃貸)
- 現在の金融資産状況:なし、負債のみ
助けを求める「息子」からの電話、パニックになり500万を喪失
千葉県で夫、義母と3人で暮らす42歳の専業主婦の女性。現在は世帯年収約350万円、金融資産はなく「負債のみ」という苦しい状況にあります。実は過去に、離れて暮らす「息子」の求めに応じて500万円を振り込んだことで、人生が暗転してしまったと言います。

ある日、離れて暮らす「息子」を名乗る人物から「交通事故を起こした、示談金が必要だ」との電話を受けたという女性。すっかり気が動転しパニックになった結果「相手が指示する通りに現金を準備してしまいました」と振り返ります。
ひょっとしたら息子ではないのかも……そんなかすかな疑念は電話の向こうの悲痛な声にかき消されてしまいました。
女性は貯金をすべて引き出し、さらにカードローンで借り入れまで行って、合計500万円もの大金を用意。指定された口座へ振り込んでしまいました。
しかし、冷静になってから息子本人に連絡を取ってみると「全くの無実であることがわかりました」。女性が息子からだと信じ込んでいた電話は「オレオレ詐欺」だったのです。
女性は当時の心境について「パニック状態で、ただ息子の危機を救わなければならないという母性本能だけで動いていました」と激しく後悔。冷静に考えれば警察に相談する時間もあったはずなのに、完全に相手のペースに翻弄されてしまっていたそうです。
