【京都が「Marimekko」に染まる♡】京都文化博物館「マリメッコ展 模様のちから」レポート《展覧会限定グッズ情報も!》

【京都が「Marimekko」に染まる♡】京都文化博物館「マリメッコ展 模様のちから」レポート《展覧会限定グッズ情報も!》

皆さんご存じのフィンランド発のデザインハウス「Marimekko(マリメッコ)」の特別展「マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love」が京都文化博物館でスタート(〜9月6日・日)!

これまでに3500種類以上のプリントデザインを世界中に送り出してきたマリメッコがいかにして誕生し、ファッションをはじめ、暮らしを彩るさまざまな製品づくりが行われてきたか──1951年にヘルシンキで創業し、今年で75周年を迎えるアニバーサリーイヤーに、マリメッコのこれまでを振り返り、これからを展望する大規模展です。

責任はただ一つ ──美である。
現実はただ一つ ──夢である。
ただひとつの力 ──愛。
(マリメッコ創業者 アルミ・ラティア)

──彼女のこの言葉からインスピレーションを得て構成されたスペシャルな展覧会の模様をお届けします!

●展覧会公式サイトはこちら!

今年で75周年! マリメッコのヒストリーを彩り豊かにたどる

祇園祭のお囃子があちこちから聞こえる7月の京都。でも、京都文化博物館の展覧会会場に一歩足を踏み入れれば、そこはマリメッコの世界。今回の展覧会のためにデザインされたキービジュアルが出迎えてくれます。

なんといっても、圧巻はおよそ70点ものドレス! 1960年代から近年までのコレクションが一堂に。

マリメッコの最初のテキスタイルデザイナーは、創業者のアルミ・ラティアの友人でもあるマイヤ・イソラ。その代表作が、アイコニックな「ウニッコ」。

これまでに世界中の優れたテキスタイルデザイナーが参加して世界中で愛されるデザインを生み出し、そして時には過去のデザインが再構築されてきたマリメッコ。そのタイムレスな魅力を体感できます。

日本人初のマリメッコデザイナー、脇阪克二さん(写真左のパネル、最上段中央)の作品も。脇阪さんは、京都のご出身です。

マリメッコの75年を振り返る貴重な資料も展示されています。

上は、marimekkoのショップデザイン(1955年)。さまざまなロゴデザインのなかから最終的に落ち着いたのが、今でも使われているスタンダードなタイプライター用フォントのロゴだそう。下は、マリメッコの前身となるファブリック専門の印刷会社「PRINTEX(プリンテックス)」の看板。

60〜70年代のファション誌の掲載ページなども個人的にはグッときました!

マリメッコの世界を体全体で感じて

ここまでも十分に魅力的な展示でしたが、さらにワクワクさせてくれるのが、さすがはマリメッコ。

こちらは、日本のアートユニット「plaplax」による、ヘルシンキの「プリント・ファクトリー」をテーマとした展示「Factory as a Playground」。マリメッコ本社のプリント工場を見学する機会を経て生み出された作品だそう。

展示室いっぱいに、ウニッコなどのマリメッコのテキスタイルデザインが広がり、見る人を包み込みます。

マリメッコのプリントメイキングの舞台裏を貴重な資料とともに紹介する展示も。

切り絵やスケッチなどさまざまな手法でデザインされたマリメッコのアイコニックな模様が、いかにしてファブリックに落とし込まれていくのか、その過程を垣間見ることができます。

展示のフィナーレを飾るのは、デザイナーの皆川 明さんによる新作インスタレーション。マリメッコとの対話を重ね、独自の視点で生み出した、唯一無二の「クリエイティブな共同体」が展示室を埋め尽くします。

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