夏の山小屋でアルバイトをする44歳元会社員の生活。朝4時起床、ネット無しの環境で「3か月80万円」を丸々貯金

夏の山小屋でアルバイトをする44歳元会社員の生活。朝4時起床、ネット無しの環境で「3か月80万円」を丸々貯金

◆趣味からガテン系仕事を見つけた人も

中年からでも稼げる[ガテン系職]案内
吉田耕太郎さん(仮名・44歳)は山開きを前に“山小屋入り”して、物資を運び入れ、登山客の来訪に備える。年間3か月~半年限定の副業だという(画像はイメージです)
吉田耕太郎さん(仮名・44歳)
副業・山小屋管理人
3か月仕事で収入80万円

趣味からガテン系仕事を見つけた人もいる。それが北アルプスの山小屋で働く吉田耕太郎さん(仮名・44歳)だ。

「もともとIT系のエンジニアをやっていたのですが、コロナ禍にメンタルを病んでしまって休職したんです。そのときに心の洗濯のために山登りを始めたら、山に魅了されまして……。山で暮らしたいと考え始めたときに見つけたのが山小屋を管理するバイトだったんです」

吉田さんは春先の山開きに先行して山小屋に入り、食料などの必要物資の搬入から、物資輸送ルートの整備、掃除などを行うという。山開きを迎えたあとは、登山客の対応に追われる日々を送る。

◆山小屋管理の仕事でうつ病を克服

「シーズン中は朝4時に起床して朝食の準備を始め、日中は掃除や山岳ガイドをやり、夕方以降はまたお客さんの夕食対応をするという毎日が夏の終わりぐらいまで続きます。仕事はハードですが、21時には寝られるし、インターネットはおろか携帯電話も繫がらない環境なので、俗世から解放される。その生活のおかげで、私はうつ病を完全に克服できました。

山小屋管理報酬は3か月で80万円、半年入れば160万円以上になりますが、山にいるときは本当にまったく使い道がないので、丸々そのお金が貯まる。冬場のシーズンオフは実家で、会社員時代の関係先からリモートで対応できる仕事をもらって生計を立てています」

俗世で疲れ果てた人は、ぜひ挑戦してほしい。

※2026年7月7・14日合併号より

取材・文/週刊SPA!編集部

―[中年からでも稼げる[ガテン系職]案内]―

配信元: 日刊SPA!

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