◆一晩で32万円を稼いだケースも
![ワル知恵[AI活用]術](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/210/2026/7/1784878238993_wf4k8ymji8h.jpg?maxwidth=800)
「数年前のAI美女といえば、女性の顔をすげ替えただけの『AI感丸出し』の不自然な画像が主流でした。しかし最近は、たった一枚の写真から美女のアバターを生成できるまで技術が進んでいます。たとえ中身が冴えない中年でも、まったく違和感のない爆美女のダンス動画が作れてしまう。すでに中国では、20代男性がAIを使い一晩で32万円を稼ぎ出したと話題になりました」
収益化のプロセスは、実に巧妙だ。
「インスタグラムやTikTokにディープフェイクで生成したダンス動画を投稿し、フォロワーを荒稼ぎします。そして『ここから先はファンサイトで』とFantia(ファンティア)のようなクローズドな課金サイトへ誘導。写真集や限定動画を販売し、月額サブスクリプションで継続的に収益化するんです。この流れは、従来のインフルエンサービジネスと本質的には変わりません」
◆人件費がかからないのも利点だが甘い世界ではない
当然ながら、美女はAIなので人件費はかからない。「最近は、成人向けビデオの制作業者など“プロ”も続々と参入しています。既存のコンテンツ制作のノウハウを生かし、効率よく収益を伸ばしているようです。トップ層では、月商数千万円を稼いでいる人も少なくないようです」
もちろん、AI美女を漫然と生成すれば儲かるような、甘い世界ではない。
「コンセプト設計は欠かせません。たとえば単なる『女子大生』ではなく、『30歳で浪人中の予備校生』といった尖った設定が望ましいですね。ありきたりなキャラクターは埋もれてしまうので、いかに個性を打ち出せるかが勝負どころですね。でも、これもAIと壁打ちすればアイデアは無限大です」

