4. 正しさや警戒心が前に出すぎる
年齢を重ねるほど、恋愛に慎重になるのは自然なことです。傷つきたくない、失敗したくない、変な人に引っかかりたくない。そう思うのは当然です。
ただ、最初から警戒心が強すぎたり、正しさばかりを押し出しすぎたりすると、相手にとっては近づきにくい印象になってしまうことがあります。
「私はこういう人だから」
「それは無理」
「普通はこうですよね」
「前の人はこうだった」
自分を守るための言葉が、知らないうちに壁になってしまうこともあります。
まゆさんが大切にしているのは「愛嬌」です。
愛嬌とは、相手に媚びることではありません。
「ありがとう」を素直に言う。
「ごめんね」を柔らかく伝える。
楽しいときに、ちゃんと楽しそうにする。
ご飯を食べて「おいしい」と喜ぶ。
相手を見極めながらも、やわらかさを忘れないこと
5. 焦って関係を急かし、彼ばかりの生活になってしまう
50代からの恋愛では、「この人を逃したら、もう次はないかも」と感じてしまうことがあります。
その焦りから、出会って間もない段階で関係を急ぎすぎたり、好きになった相手を中心に生活を回してしまったりする人もいます。
まだ数回しか会っていないのに、将来の話を深く聞きすぎる。
連絡を待ち続けて、返信一つで気分が大きく揺れる。
相手の予定に全部合わせる。
頼まれていないのに世話を焼きすぎる。
まゆさんは「自分に自信がないまま恋をすると、彼に依存してしまいやすい」と話します。
LINEの返信が来ない。
なかなか会えない。
彼がどう思っているかわからない。
そんな不安で頭がいっぱいになり、人生が“彼ばっかり”になってしまうと、恋愛は楽しいものではなく、苦しいものになってしまいます。
さらに、彼中心の恋愛になると、尽くしすぎたり、相手に合わせすぎたりして、“お母さん化”してしまうこともあります。
彼は人生のすべてではなく、自分の人生に加わる“プラスの存在”。
焦らず、彼ばかりになりすぎず、少しずつ関係を育てる余裕が、大人の恋愛では大切です。

