失った老後資金!心も体もボロボロに……「必ず価値が上がる」を信じて退職金を投資した58歳男性のエピソード

失った老後資金!心も体もボロボロに……「必ず価値が上がる」を信じて退職金を投資した58歳男性のエピソード

信頼している知人から持ちかけられた「上場予定の未公開株」という魅力的な投資話。将来への期待や、これからの安定した生活のために、退職金を切り崩して大金を注ぎ込んでしまうケースは珍しくありません。福岡県に住む世帯年収300万・58歳の男性は、知人の言葉を完全に信じ込み、長年の労働でコツコツと貯め続けてきた退職金口座から複数回にわたって投資を繰り返したそう。しかし、配当が突然途絶え、相手はそのまま行方をくらましてしまいました。老後資金の大部分を失い、仕事の縮小や睡眠障害に追い込まれたという男性。一瞬の油断がもたらした悲惨な末路と、そこから得られた重い教訓を紹介します。

誰であっても不確かな誘いは拒絶。自分の身は自分で徹底して守る

もし当時の自分に戻れるなら、「上場予定などという不確かな言葉に惑わされることはありません。」と甘い投資の話には絶対に耳を貸さないとキッパリ。

失った老後資金!心も体もボロボロに……「必ず価値が上がる」を信じて退職金を投資した58歳男性のエピソード

「未公開株への投資は非常にリスクが高いと理解していますし、何より知人の誘いであっても、必ず金融庁の登録業者であるかを確認し、自分自身で徹底的に裏付けを取ります。うまい話には必ず落とし穴があるという教訓を胸に、今後は投資ではなく堅実な貯蓄を第一に考えます」

最後に、「投資に絶対的な儲け話など存在しないという当たり前の事実を、身をもって学びました。どれほど親しい相手からの誘いであっても、自分の資産を守る責任は自分にしかないということを深く自覚しました。」と身を削るような痛みを伴うトラブルを経験して得た教訓を教えてくれました。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム) 
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年7月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。 
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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