片づけと掃除は、家事の中でも体力と気力がいる仕事。無理なくできる工夫がほしい…。そこで、人生の先輩である料理家でスーパー主婦の足立洋子さんが実践している、片づけ&掃除12の習慣を紹介します。
教えてくれた人:足立洋子(あだち・ひろこ)さん
1951(昭和26)年、北海道生まれ。雑誌「婦人之友」の読者が集う「全国友の会」で料理講師を40年以上務める。NHK「あさイチ」に“スーパー主婦”として出演。『さあ、なに食べよう? 70代の台所』(扶桑社刊)など著書多数。
自分にとっての“ここさえ”を決めて片付けるといい
北海道に住む料理家の足立洋子さん。「70代に入り、体力的にも精神的にもがんばりがきかなくなってきたというか、定期的に片づけが本当にしたくないときがあるんです。そんなときの突破口は、私の場合、冷蔵庫の片づけなんですね」と言います。
冷蔵庫は、足立さんの頭や心の中が現れる場所だそう。
「普段は物の置き場所が決まっているのに忙しいときは雑然としてしまう。冷蔵庫さえ整えば、暮らし全体が回っていく。自分にとって“ここさえ”という場所を決めると、片づける気力も湧き、無理なく続けられます」

