フレッシュバジルで作る「バジルマヨネーズ」

フレッシュなバジルが沢山採れるこの季節、ぜひ作ってみてほしいのが「バジルマヨ」。
まずはマヨネーズを作り、その後にバジルやニンニクを加える、簡単2ステップ。材料もシンプルですが、1度食べたらやめられない&とまらない、クセになるマヨネーズ。
何にかけても美味しい、悪魔の誘い。カロリーのことなど気にせずに、誘惑にのりましょう。だって夏だもの! マヨネーズはハンドブレンダーで作れば失敗いらず! 気軽に思い立ったら作れるレシピです。
■ 材料

- a) 卵(全卵) 1個
- a) 塩 5g
- a) ワインビネガー 大さじ2
- a) 油 200cc
- b) バジル(固い茎は外しておく) 40g
- b) ニンニク 半個
- b) 胡椒 少々
- b) ハチミツ 大さじ1
■ 作り方
① a)の材料を上から「卵→塩→ワインビネガー→油」の順番に、ブレンダー付属の筒状に容器などに入れる(※ハンドブレンダーが無い場合は、油以外の材料を先に混ぜたあと、油を数回に分けて加える。

② ブレンダーの刃を容器の底にしっかり当てた状態でスイッチを入れて攪拌する。
底のほうが白濁してとろみが出てくるまで、ブレンダーを動かさずに混ぜる。

③ ブレンダーをゆっくりと上下に動かし、上部に残っている油も混ぜ込む。


④ そこにb)の材料を加えて、さらに撹拌すればバジルマヨの完成!

どうぞ! ペロッと味見をしてみてください。ね? 美味しいでしょう? サンドイッチやフライドポテトにも合いそうなお味。はいはい、味見はこのへんにして。今日はこのバジルマヨネーズを卵とジャガイモに合わせて、夏のごちそう前菜サラダを作ります。
バジルが主役! 自家製バジルマヨネーズで作る、夏のごちそう前菜サラダ

このメニューは『自家製バジルマヨのジャガ ウフマヨサラダ』と題して、私のお料理クラスでも作りました。「ウフマヨ」とは、ゆでた卵にマヨネーズをかけて食べる、フランス定番の前菜メニューです。そう! マヨネーズとゆで卵の相性のよさは、万国共通! そこにジャガイモも加えちゃって、食べ応えのある夏のサラダに仕上げます。
バジルマヨネーズにはセロリと玉ねぎを加えて、爽やかなタルタルソース風に。バジルマヨネーズは具材とは合えずに、下に敷くことで材料の美しさが引き立ちます。
■ 材料
- バジルマヨネーズ 適量
- ジャガイモ 小さめ10個ほど
- 卵 6個
- セロリ 10cm
- 紫玉ネギ 1/3個
- アーモンドなどのナッツ 適量
- パプリカパウダー、胡椒 適量
- 飾りのバジル 適量
■ 作り方
① 先ほどのバジルマヨに、細かく刻んだセロリと紫玉ネギを加えて混ぜる。

② ジャガイモはひとくちサイズにカットしてから茹で、卵は緩めに茹でておく。

③ ①のマヨをお皿に平たくのせて、その上にジャガイモを並べる。

④ ジャガイモの隙間に半分に割った卵をのせて、マヨネーズをトッピング。パプリカと胡椒、バジルを散らして召し上がれ!


今回のジャガイモは6月に収穫した「レッドムーン」と「きたあかり」。すこし煮くずれるタイプのジャガイモのほうが、バジルマヨと絡んで美味しいです。こういう時にはお気に入りの平たい大皿があると便利。

今回私が使ったのは瀬戸焼の「石皿(いしざら)」。煮しめ皿とも呼ばれる、江戸時代後期頃から、庶民に愛されていたお皿。その名の通り、どっしりずっしりと石のような質感。これが、ビックリする程にどんな料理にも合うんだなぁ。使い込むほどに欠けや汚れが味になる、そんなお皿です。
お皿と食材はまるでコンパニオンプランツのように、お互いを引き立てる関係。ぜひこの機会にお気に入りのお皿も探してみては? 料理がもっともっと楽しくなるはずです。
Credit 写真&文 / ルーシー恩田
ルーシー・おんだ/アンティークバイヤー/IFA認定アロマセラピスト/ITEC認定リフレクソロジスト。20代に訪れたタイ・チャン島でのファスティング(断食)経験から、心・体・生活環境などを全体的にとらえることにより、本来の自然治癒力を高め病気に負けない体づくりを学び啓発される。会社員としてデザインの仕事をしながら英国IFAアロマセラピストの資格を取得。退職後は更なる経験と知識の向上のためイギリスへ渡り、英国ITEC認定リフレクソロジストの資格を取得。現在は家業のイギリスアンティークの買付と販売をしながら、アロマセラピスト的な視点で自家栽培の野菜とハーブを使ったお料理教室やワークショップを開催している。
