【法則2】デニムシャツの斜めラインで膨張感を回避
白のインナーとスカートをつなげた着こなしに、ブルーのシアーデニムシャツをオン。シャツの前を斜めに重ねるように整えると、腰まわりに斜めのラインが生まれ、白一色ののっぺり感を解消できます。
シャツは全部をきっちりウエストインしなくても、前側だけをコンパクトにまとめれば十分。白の縦ラインを残しつつ、デニムのブルーが爽やかなアクセントになります。
ベージュのサンダルと小さなバッグで、足元まで軽く仕上げました。
【法則3】スカーフで「境目」をつくり、腰まわりスッキリ
「淡いパープルトップス」×白スカートは上品な組み合わせですが、淡い色同士は全身の輪郭がぼやけ、白スカートのボリュームが目立つことも。
そこで、ブルー系の柄スカーフをベルト代わりにひと巻き。上半身と下半身の「境目」が生まれ、ウエスト位置が明確になるため、メリハリのあるすっきりしたシルエットに見えます。ブルーの涼しげな色合いも、夏らしさを高めるポイントです。
スカーフは横一直線に巻かず、先端を斜めに垂らすのがコツ。視線が斜めに流れることで、気になる腰まわりやスカートの横幅が強調されにくくなります。バッグを白でそろえれば、柄を加えてもすっきり上品にまとまります。
白スカートは、隠すより「輪郭」をつくる
白のフレアスカートをすっきり着るために、色やラインで上半身と下半身の境目を意識するだけ。ふんわりした白を生かしながら全身のバランスが整います。
白は膨張する色だからと諦めず、まずは手持ちの濃色トップスやシャツから合わせてみてください。夏らしい軽やかさと、大人らしいメリハリの両方が楽しめますよ!
取材・文=鳥居 史(HALMEK up 編集部) 写真=泉 三郎

