「昼食代は500円前後」会社員たちの節約ランチに管理栄養士がアドバイス。“安くて健康的”な選び方とは

「昼食代は500円前後」会社員たちの節約ランチに管理栄養士がアドバイス。“安くて健康的”な選び方とは

◆栄養を底上げ! 賢い「ちょい足し」戦略

「コンビニでサラダを買おうとすると、今は500円近くになる商品もあります。卵やツナがちょっと乗ってると結構高い。だけど、海藻とレタスだけのシンプルなサラダなら298〜398円程度の商品もあります。その上にサラダチキンを乗せれば単価的には安く済むし、ボリュームアップしながら栄養バランスも整うので、アレンジするのはおすすめです」

冷凍庫が会社にあれば「冷凍野菜」を活用するのもいいそうだ。

「コンビニでも冷凍野菜の商品が並んでます。基本的に緑黄色野菜が多くて、おくら、ブロッコリー、ほうれんそう、青ネギは定番商品として置かれています。

コンビニの冷凍野菜はスーパーよりも小袋で使い切りやすいため、オフィスでのちょい足しに向いています。会社に冷凍庫があればぜひ活用していただきたい。大体150gで128円くらいです。豚汁にほうれん草やおくらを入れてレンジでそのままチンしたり、冷たいまま使うのであれば、お蕎麦やうどん系のものにそのまま入れたりするのもアリです」

野菜のほかに豆腐やゆで卵を追加するのも推奨したいと浅野さん。特に豆腐は安いのにタンパク質が十分に取れる、優秀な節約食材なんだとか。

きぬ豆腐
きぬ豆腐はローソンで3パック98円
「お豆腐はコンビニでもスーパーでも売ってて、3つで100円〜150円前後のものが多いです。丼ものでもサラダでも麺でもひとつ追加すれば、とりあえずボリュームアップに使える。コンビニの商品は味が濃いものも多いので、豆腐を1個入れると塩みが中和されて満腹感があるうえに安くて健康的!」

小腹が空いたときのおやつも選び方が重要だという。

「クッキーやチョコだけでなく、小魚やヨーグルトとか。うずらの卵やイカなどのたんぱく質を補える商品を選ぶと栄養バランスを整えやすくなります。そういうところでプラスすると食事以外の時間も楽しくなりますよね」

物価高が続くなか、昼食代を抑える必要がある。ただ、健康を犠牲にしないためには食材の組み合わせをすこし工夫することが重要だ。限られた予算でも、選び方次第で節約と栄養の両立は十分可能なのかもしれない。

浅野まみこ
X:@eiyoushi_mami

<取材・文/桃沢もちこ>

【桃沢もちこ】
'93年生まれのフリーライター。社会問題からトレンド、体験取材まで幅広く書きます。アイドルオタクに詳しい。X:@mochicojp
配信元: 日刊SPA!

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