自宅も愛車も売却、そして妻に見放され離婚。すべてを失った悲惨な末路
「借金の返済に行き詰まり、生活を維持することが完全に不可能になった結果として、長年住み慣れた自宅のマイホームや日常の足として使っていた自家用車など、すべての私財を手放さざるを得なくなりました」と、男性は生活の基盤となるすべての私財を売却や差し押さえで失うことになってしまいました。

「信頼していた妻からは愛想を尽かされて見放されるように離婚され、可愛い子どもたちとも完全に離れ離れになって二度と会えなくなり、家族全員で築き上げてきた平穏な日常と人生が完全に崩壊しました。社会的信用もすべて失い、文字通りの絶望的な人生の末路を迎えることになりました」
自分勝手な秘密の借金と、それによる破滅。当然ながら家族の信頼を取り戻すことはできず、男性は一人アパートに取り残されることに。
「愛する家族がバラバラになってしまったことで孤独感がどうしようもなく強く押し寄せ、日々の生活をただ送る気力を保つことすら困難になりました。将来への希望が全く持てず、常に不安と恐怖に支配される精神的に病んだ日々でした」と、一日一日の生存すら重荷に感じる過酷な日々を送りました。
当時の心境について、「自分の浅はかさと愚かさがどうしても許せず、この世から消えてしまいたいと思うほどに精神的に追い詰められていました。生きていること自体が耐え難いほどの苦痛で仕方がありませんでした」と振り返ります。
弁護士による任意整理。それでも戻らない「失った信頼」
「自分の力だけではどうにもならないと悟り、弁護士事務所の扉を叩いて任意整理の手続きについて直接専門家に相談を行いました。専門家の力を借りて一歩ずつ法的解決に向けた地道な道のりを歩み始めました」と綴られており、専門家へ相談したことで、生活には変化が訪れました。

しかし、督促の恐怖からは法的に救われたものの、自らの手で引き裂いてしまった家族との絆や、社会的信用が元通りになることはありませんでした。
もし当時の自分に戻れるなら、 「絶対に最初の小さな借金に手を出さないようにし、少しでも生活が苦しくなった段階で一人で抱え込んだり隠したりせず、すぐに家族や専門家に正直に相談して早期の段階で解決を図ります。決して見栄を張らず身の丈に合った生活を徹底します」と、男性は絶対に小さな借金に手を出さないと固く誓っています。
最後に、 「お金に関する安易な甘えや油断が、どれほど一瞬で自分だけでなく大切な家族の人生をもすべて破滅に追い込む凶器になるかを、身をもって痛感しました。どんなに苦しくても絶対に不正や借金に頼らない強い人間にならなければならないと心に誓いました」と、自らの過ちによってすべてを失った教訓を回答してくれました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年8月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
