1日の食費は300円以下……世帯年収600万・48歳男性が学生時代の友人に200万を貸して味わった過酷な現実

1日の食費は300円以下……世帯年収600万・48歳男性が学生時代の友人に200万を貸して味わった過酷な現実

あのとき、簡単に信用していなければ……学生時代からの友人にカードローンを使ってまで200万円を貸した東京都の48歳男性。しかし友人は突然引っ越し、音信不通になってしまいます。その結果、残された多額の借金返済に追われ、自分自身の1日の食費を300円以下に抑える極貧生活に。さらには妻との離婚の危機、心身の不調での休職にまで追い込まれたと言います。全てを失いかけた男性の絶望体験を教えてもらいました。

回答者のプロフィール

1日の食費は300円以下……世帯年収600万・48歳男性が学生時代の友人に200万を貸して味わった過酷な現実

ママテナ編集部マネーチームは2026年8月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である48歳男性のプロフィールは以下の通り。

  • 回答者本人:男性(48歳)
  • 居住地:東京都
  • 家族構成:私(48歳)、配偶者(45歳)、子供(15歳)
  • 回答者の職業:会社員(正社員)事務員
  • 配偶者の職業:パート・アルバイト
  • 現在の世帯年収:600万円
  • 回答者個人の年収:500万円
  • 住居形態:マンション(賃貸)
  • 現在の金融資産状況:預貯金が約300万円、株式などの投資資産が約100万円

「力になりたい」と友人に貸した200万円、ただその調達先はカードローンで……

東京都の賃貸マンションで、妻と15歳の子どもと暮らす48歳の男性。現在は会社員として働き、家族で穏やかな日々を過ごす男性が明かしてくれたのは、過去に「学生時代からの友人」との間で起きた壮絶な金銭トラブルです。

ことの始まりは、その友人から「事業資金が苦しいのでお金を貸してほしい」と頼まれたことでした。学生時代から長く付き合いがあり、固い絆で結ばれていると信じていた友人。

そんな彼の困っている姿を見過ごすことができず、男性は「力になりたい」という一心で、個人で200万円という大金を貸す決断をしました。

1日の食費は300円以下……世帯年収600万・48歳男性が学生時代の友人に200万を貸して味わった過酷な現実

しかし、当時は男性自身も、200万円もの現金をすぐに用意できるほどの経済的な余裕はありませんでした。そこで、男性は自身のカードローンを利用することを決断しました。どうしても友人を助けたいあまり、利息の高いカードローンで不足分のお金を調達してしまったのです。

さらに「すぐに返すから」という友人の言葉を信じ切っていた男性。借用書などの書面は一切交わさず、口約束のままお金を手渡したと振り返ります。

ところが、返済期日を過ぎても友人からの連絡は一切ありませんでした。不審に思った男性が友人の自宅を訪ねると、そこはもぬけの殻。友人は、すでに引っ越した後だったのです。

携帯電話に何度かけても繋がらず、友人とは完全に音信不通の状態に。信頼していた相手に裏切られ、お金を持ち逃げされてしまったのだと気づいたとき、男性は深いショックに襲われました。

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