◆従業員ならではの拒否反応も

「これは味とか品質うんぬんではないのですが、『豚タン』も食べなくなりました。私が働いていたお店の豚タンは、ネバネバして糸を引いていることがあったんですよ。お客さんにもよく聞かれたのですが、これは品質的には問題ないらしいので、そのように伝えていました。ただ、厨房では大きな容器の中にネバネバしている大量の豚タンが入っているので、見た目的にちょっと気持ち悪くて……。それを見て以来、別の焼肉店に食べに行っても頼めなくなりましたね」
今のご時世、外食する機会が減ったという人も多いだろう。たまの贅沢、少しでも良質なモノをたくさん食べたいと思うのは当然のこと。だが今回、村田さんが挙げたことは、お店からすると食品ロスを減らすための企業努力であるともいえるモノもあった。時には食品ロスの手助けと考えて、敢えて積極的に注文してみてはいかがだろうか。
取材・文/サ行桜井
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◆■「焼肉の外食に使うお金」全国ランキング2位以下は?

総務省の家計調査(2023〜2025年平均)では、二人以上世帯の焼肉(外食)への年間支出を都市別(※)に発表しています。都市別のデータですが、今回は県を代表しての順位として解釈しました。1位の高知県(高知市19,541円)に続き、2位は大分県(大分市13,960円)、3位 大阪府(堺市13,132円)でした。
1位の高知、2位と5,000円以上の差。カツオのイメージが強いですが、じつは焼肉も大好きなところだったんですね。
一方、支出が最も少なかったのは沖縄県(那覇市5,022円)。高知市とは約4倍の開きがあります。同じ日本のなかで、これほど差が出るのも面白いところ。
以下、全52市のランキングです。あなたのお住まいの県は、何位にランクインしているでしょうか。

