ガラスのフラワーベースの汚れ落とし

夏の涼しげなアレンジのポイントは、ガラスの透明感も重要ですね。ガラスのフラワーベースは夏に出番が多く、水替えの頻度も増えるので、ベースの底や内側に残る白い汚れが気になりがちです。これは水道水に含まれるミネラル成分が固まった「水あか(カルキ汚れ)」です。洗剤でしっかり洗っても、つけ置きしても、乾いた後見ると、白く曇っていることはありませんか。いつでも清潔な透明感を保つための簡単お手入れ方法をご紹介します。
白い汚れはアルカリ性の汚れなので、じつは「クエン酸」を使うと驚くほど簡単にきれいに落ちます。
【クエン酸を使ったお掃除の手順】

1. ガラスベースにぬるま湯を入れ、クエン酸(小さじ1〜2杯程度)を溶かします。
2. そのまま3〜4時間ほどつけ置きします。汚れがひどい場合は一晩置くと効果的です。
3. スポンジやメラミンスポンジで軽くこすり、水でしっかりすすぎます。
※金属パーツがついている花器や、酸に弱い素材の近くでは使用に注意が必要です。
※クエン酸のほか、お酢でも代用できます。

鮮やかなランの色合いと、クリアになったガラスのフラワーベースがもたらす涼やかな空気感。常夏の国のホテルのような洗練されたディスプレイで、暑い季節のインテリアを爽やかに彩りましょう。

うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。
