ミステリー作家、特殊詐欺犯のシナリオを見破る 「次の新刊の設定に使ったろうかしら」

「要所要所に、こちらを信用させるだけの設定がきちんと用意されている」

一連のやりとりについて、染井さんは「かなり割愛して書きましたが、要所要所に、こちらを信用させるだけの設定がきちんと用意されているんです」と振り返った。

「何より、彼らの演技力がすごい」とし、「完全なマニュアルがあって、相当なシミュレーション訓練を積んでいるのでしょう」と分析。「次の新刊の設定に使ったろうかしら」とつづった。

フォロワーに向け、「とにもかくにも、みなさんもお気をつけくださいねっ!!」と呼びかけた。

染井さんが巻き込まれた電話での特殊詐欺は、いわゆる「劇場型詐欺」と呼ばれる手口に当たるものとみられる。複数人の犯人が、それぞれ警察官や金融機関の職員などの役割を演じ、あらかじめ準備したシナリオに沿って電話をかけることで、ターゲットを信用させ、金銭などをだまし取る手口だ。

今回の電話では、郵便局の担当者を名乗る人物から警察への「自動転送」が行われたことも特徴的だった。

染井さん自身も「よくよく考えれば、郵便局から警察への自動転送っておかしいよね」としつつ、「これにも『それらしい理由付け』があったんだけども」と振り返っている。

配信元: J-CASTニュース

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