「もっといい人がいる気がする」いつまでも結婚相手を決められない中年男性の“致命的な思考”

「もっといい人がいる気がする」いつまでも結婚相手を決められない中年男性の“致命的な思考”

―[結婚につながる恋のはじめ方]―

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

◆「もっといい人がいる気がする」はよくある心理現象

山本早織
山本早織
「条件に合う人がいたら、ちゃんと考えます」

「ピンと来る人がいれば決められます」

 婚活相談でよく聞くセリフです。でも実際にお会いしてみると、条件に合う女性が目の前に現れても、なぜか動けない男性が驚くほど多いのです。

AdobeStock_476677020
 先日担当した太郎さん(42歳・仮名)もそうでした。

 年収、性格、価値観、どれをとっても申し分のない女性とお見合いをしたのですが、後日の感想が「悪くはないんですけど、なんかピンとこなくて」。理由を聞いても、はっきりしません。ただ「もっといい人がいる気がする」と言うだけ。

 これ、実はよくある心理現象なんです。

◆選択肢が多ければ多いほど陥る罠

 心理学に「選択のパラドックス」という考え方があります。「選択肢が多ければ多いほど、人は満足できる決断ができなくなる」という理論です。

 婚活サイトやアプリで無数のプロフィールを見比べられる今、この現象はまさに恋愛の現場でも起きています。条件のいい相手が目の前にいても、「他にもっと良い人がいるかもしれない」という可能性が頭をよぎった瞬間、目の前の相手への評価は下がってしまう。

 これは相手に問題があるのではなく、選択肢が多すぎることそのものが、私たちの決断力を鈍らせているのです。

配信元: 日刊SPA!

あなたにおすすめ