セブンのどら焼きは真っ白!(上画像左)
まずは、セブン-イレブンが2018年5月22日以降順次発売している「もっちりバニラどら」(税込145円)。
商品の特徴はなんといってもその白さ! 一般的などら焼きには、茶色い生地にあんこを挟んだものですが、同商品は、バニラビーンズを加えたクリーミーなバニラホイップをもっちり食感の真っ白などら焼き生地で挟んだもの。もちろん、あんこが入っていないので、よくあるどら焼きとは、味わいもまったく異なります。
バニラ風味のホイップクリームで、和風というよりは洋風な味でケーキを食べているような印象でした。また、わずかに感じるバニラビーンズの“シャリッ”とした食感もナイスです。
ほろ苦いローソンのどら焼きは抹茶風味(上画像右)
続いてのどら焼きはローソン。前述のセブン-イレブンと同様に、2018年5月22日より発売されているのが「宇治抹茶とみるくのもっちりとした生どら焼」(税込165円)。
自家炊きカスタードに宇治抹茶ソース、ホイップクリームを混ぜた抹茶ペースト、さらに北海道産生クリームをブレンドしたミルククリームの2層仕立てというちょっと贅沢などら焼きです。
実際に食べてみると、抹茶のほろ苦さとミルククリームのコクがよく合い、飽きることなくいただける大人スイーツ。生地のもっちり感は、さきほどのセブン-イレブンのほうが強かったように思いますが、味わいはまったく違うので、どちらが良い・悪いというものでもないですよね。
緑茶にも紅茶にも合いそうなもっちりどら焼き。小腹が空いたときにもピッタリなので、育児の合間にパクッといただいてみてはいかがですか?
(文・山手チカコ/考務店)
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