「魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>」
江碕グリコは、発売から59年目を迎えたロングセラーブランド「プリッツ」の新商品となる「魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>」(価格:オープン価格)を、2020年10月27日(火)に期間限定で発売しました。
この商品は、練乳やバターを使い、やさしい甘さでコクのあるミルク風味のプリッツです。でも、注目すべきそこではなく、“食べ方”です。
じつはこの商品、そのまま単体で食べてミルク風味を楽しむこともできますが、プリッツの他の商品である「旨サラダ」と「熟トマト」「香りロースト」のいずれかと一緒に食べると味が変わるという、魔法のような食べ方ができるんです。
≫セブンで買った台湾カステラがとにかくウマすぎた!!
≫セブンの「小さなパスタ」がウマすぎて大盛りサイズがほしい…
本当においしいし楽しい!
「魔法のプリッツ<マジカルチェンジミルク>」(以下、マジカルチェンジミルク)の商品パッケージの裏面を確認すると、「マジカルチェンジミルク×旨サラダ」でパイシチュー味、「マジカルチェンジミルク×熟トマト」でトマトクリームパスタ味、「マジカルチェンジミルク×香りロースト」でパンケーキ味になると書かれています(※魔法のかかり方には個人差があるそう)。
今回筆者は「マジカルチェンジミルク」と「旨サラダ」を購入しました。
下の画像、左が「マジカルチェンジミルク」、右が「旨サラダ」です。
まずは、「マジカルチェンジミルク」だけで食べてみると、ほんのり甘いミルク味でおいしいです。正直、これだけでも十分すぎるおいしさだなと思いつつ、魔法を発動!
「旨サラダ」1本と一緒に食べてみたら、たしかに口のなかがパイシチューっぽい味わいになって、おもわず笑ってしまいました。
「マジカルチェンジミルク」のミルク感と、「旨サラダ」のブイヨンや野菜などのうまみ(?)が絶妙にマッチして、シチューのような味わいに変化します。個人的には、「マジカルチェンジミルク」1本と「旨サラダ」2本、合計3本を一緒に食べるのがもっともパイシチューっぽい印象を受けました。
同商品のように奇をてらった商品は、味がイマイチになってしまうものも少なくないと思います。ですが、「マジカルチェンジミルク」は、単体で食べても他フレーバーと組みわせて食べても、本当においしい! 開発された方は天才なんじゃないかと思ってしまうほどのクオリティの高さです。
期間限定商品なので、まだ食べていない方はお早めにどうぞ。
(文・奈古善晴/オルメカ)