伊藤久右衛門監修のばばろあ
セブン-イレブンは2020年11月25日(水)に、「伊藤久右衛門監修 宇治抹茶ばばろあ」(税別300円)を発売しました。
この商品は、京都の老舗お茶屋・伊藤久右衛門が監修したスイーツで、宇治抹茶を使用した宇治抹茶ばばろあの上に、北海道産小豆の粒あんとホイップクリームをトッピングしたものです。
≫【セブン】第1弾スイーツより今作の方が圧倒的にウマイ!
≫ケンタッキーから新商品登場!さっそく食べてみたら…
甘さ控えめの上品スイーツ
コンビニのスイーツコーナーには、抹茶を使用したものがよくあるので、今回の「伊藤久右衛門監修 宇治抹茶ばばろあ」もさほど珍しい印象はありません。
でも、この新しい抹茶スイーツ、なかなかおいしいんです。甘みが強く粒感がしっかり残っている粒あんと、ミルキーでふわふわのホイップクリーム、甘さ控えめというよりも甘さがほとんどない(?)ばばろあのほろ苦さがよくマッチしていておいしいです。
ぷるぷるのばばろあは、本当に甘みがあまりないから、抹茶本来の風味もしっかりと味わえるのが嬉しいポイント。これは完全におとな向けのスイーツで、個人的には高評価なおいしさです。
セブン-イレブンでは「伊藤久右衛門監修 宇治抹茶ばばろあ」のほかにも、「伊藤久右衛門監修 宇治抹茶小餅」と「伊藤久右衛門監修 宇治抹茶クレープ」も販売されています。筆者はすべて食べているのですが、すっきりとした抹茶のうまみは、今回のばばろあがぶっちぎりかもしれません。
言い方を変えると、甘みをしっかりと楽しめる抹茶スイーツを求めているなら、ばばろあ以外のスイーツ「宇治抹茶小餅」や「宇治抹茶クレープ」を選んだほうが満足できると思いますよ。
(文・奈古善晴/オルメカ)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
奈古善晴
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。