まるで赤ワインのような葡萄ジュース?
その商品とは、2018年8月7日(火)より、ローソン・ナチュラルローソン先行商品として発売された「スジャータ 大人の赤葡萄 200ml」(税込158円)です。

同社ウェブサイトの商品情報ページによると、“コンコードグレープのみ使用し、甘さと渋みのバランスがとれた赤ワインのような葡萄100%ジュースです。”とのこと。
コンコードグレープとは、アメリカ原産の葡萄の一種・ラブルスカ種の栽培品種のひとつで、そのまま食べることもでき、ジュースなどの原料にも適しているといわれるものです。
そんなコンコードグレープを使用した100%葡萄ジュースの味は…?
実際に飲んでみたところ、とにかく葡萄が濃い。甘めでほんのり葡萄のフレーバーを感じるような葡萄ジュースとはまったく異なり、渋みと酸味を強く感じ、ほんのり甘い。
飲んだあとには、舌に“ざらざら”とした感覚が残り、まさに赤ワインを飲んだときのような渋みを感じられる葡萄ジュースでした。商品名の「大人の赤葡萄」にも納得。
ちなみにネット上で、スジャータの赤葡萄ジュースについて調べてみると、「最高においしい」という声とともに、チーズやスモークサーモンと一緒にジュースを飲む人やワイングラスに注いで飲む人などが見受けられ、ワイン代わりにスジャータの赤葡萄ジュースを楽しんでいる模様。
甘ったるい葡萄ジュースではなく、芳醇な葡萄の香りが広がる同商品はお酒ではなくジュース。だから、いくら飲んでも酔っぱらう心配はありません。ちょっとひと息つきたいときに、一杯いかが?
(文・奈古善晴/考務店)
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