ミニ水耕菜園キットS(2670円)
もっとも安価で初心者向けの専用キット。種や液体肥料など必要な物がすべてそろっているので、すぐにはじめられる。LEDライトの代わりに、日光かデスクライト(蛍光灯が最適)で光を当てて育てよう。ひとつの容器で発芽から収穫までできるのでラク♪
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ココベジi(1万9000円)
LED付きのキットのなかでも、とくに小型のもの。LEDを使って少し本格的に育ててみたいという人にオススメだ。コンパクトなので、置き場所にも困らない。ひと月あたりのコストは、肥料代と電気代を合わせても230円程度!
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ココベジ タワーtn(4万8000円)
より多くの野菜を育てたい人に向けた、2段仕様のキット。枠は木製で、インテリアとしてもおしゃれだ。また、高さの調節が可能なので、トマトやバジルなど、背の高い野菜も育てやすい。ひと月あたりのコストは約460円。
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初心者向けから上級者向けまで挙げてもらった。ちなみに、栽培器におさまるものであれば、どんな野菜でも育てられるそうだが、最初のうちは育てやすい葉物野菜からはじめるのが良いとのこと。とくに、ルッコラやベビーリーフ、グリーンウェーブ(リーフレタスの一種)がオススメだという。
「『肥えた土壌で有機栽培された野菜が良い』という話をよく聞きますが、実は有機でも無機でも植物が吸収する栄養素はほぼ同じ。なら、部屋の水耕栽培で育てた野菜のほうが育てる過程も目の当たりにできて、楽しく栄養を摂れますよ」(リビングファーム・長尾さん)
みなさんなら、どのキットでどんな野菜を育てる?
(松本まゆげ+ノオト)