冷凍餃子もいいけれど、たまには自宅で餃子を包んで作るのも楽しいですよね。でも、久しぶりに包もうとしたらうまくいかない・・・といった経験はありませんか?今回は基本の餃子の包み方に加え、子どもでも簡単に包める方法や可愛いアレンジもご紹介します!
基本の包み方
まずは、基本の包み方を確認しておきましょう。
※左利きの方は、3、4の工程を右側から進めてもかまいません。
1.皮の中央にティースプーンに軽く1杯程度の具材をのせる
2.皮の上半周のふちに、指で水をぬる
3.上下の皮の左端を少し合わせ、そこにかぶさるように上の皮を折りながらかぶせる
4.同じ動作を右端まで続け、ヒダを作る
試行錯誤して気づいた!一番ラクに包める方法は?
今回、実際に色々な包み方を試してみて、先程ご紹介した餃子の「基本の包み方」には、いくつかコツがあることが分かりました。ここからは、なるべくラクにキレイに包むための3つのコツをご紹介します。
ヒダの数はいくつがベスト?
餃子のヒダの数は、上の皮を折りたたむ幅によって変わってきます。
実際に作ってみたところ、包みやすいのは4つか5つ。見た目的には5つくらいあった方がキレイですが、時短したい場合は4つでも全く問題ありません。ヒダ6つは、折りたたむ幅をかなり細かくしないといけないので、少々手間がかかります。
また、ヒダの数はバラバラにせず、決めた数で揃えて包むと、まとめて焼き上げたときに統一感が出るのでおすすめです。
ちなみに、今回はスーパーで一般的に売られている直径9cmの大判の皮を使用しました。ベストのヒダの数は、皮の直径によっても変わってきます。皮の大きさに合わせて、ちょうど良いヒダの数を探ってみてくださいね。
具材の量はどのくらいがベスト?
具材の量が多すぎると、包んでいる途中に端からはみ出てしまったり、皮が破けてしまうことも……。
量としては、直径9cmの標準的な大きさの皮の場合、ティースプーンに軽く1杯程度の「ちょっと少ないかな?」と感じる程度がちょうどよいです。
皮の大きさによっても多少前後するので、「思っているよりも少なめ」を意識して適量を包んでいきましょう。
皮は冷蔵庫から出したてですぐ使ってもいい?
餃子の皮は冷えると硬くなり、破れの原因になります。冷蔵庫から出してから、未開封のまましばらく常温に置いて、柔らかさが戻ってから使いましょう。
配信: トクバイニュース