【管理栄養士が解説!】大根はカビが生えても食べられる?カビの種類と見分け方

【管理栄養士が解説!】大根はカビが生えても食べられる?カビの種類と見分け方

大根のカビを防ぐには?対策と正しい保存方法を解説!

新鮮な大根を手に入れたら、カビを発生させずに保存しておきたいですよね。大根の保存のポイントは「葉や茎を切り落として保存すること」と「根の部分を根元・中間・先端の3部位に分け、乾燥を防いで冷蔵保存する」ことです。

葉をつけたままの状態で保存すると、根の養分を吸い上げて傷みやすくなってしまうので、必ず分けて保存するようにしましょう。葉の部分は、切断した面にキッチンペーパーを巻いてからビニール袋に入れ、立てて冷蔵することで鮮度を保つことができます。

また、部位別に切り分けた大根はキッチンペーパーで包み、保存袋に入れてから冷蔵庫の野菜室で保管することで、乾燥を防ぎ鮮度を保つことが可能です。

ただし、冷蔵の場合は正しく保存しても保存期間は1週間程度です。より長く保存したい場合は、食べやすくカットした大根を冷凍用保存袋に小分けにして入れて冷凍しましょう。冷凍であれば約1ヶ月は保存することができます。

カビを正しく見極め、安全に大根を楽しもう

カビの生えた大根は食べることができませんが、病気による変色の場合は食べても問題ありません。ただし、品質は落ちている場合がほとんどですので、大根本来の味や食感を楽しむメニューに使用するのは避けたほうがよいでしょう。

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トクバイニュースは「くらしを少しでもラクに、ちょっぴり幸せな日常を」をテーマにしたライフスタイルメディアです。日々の買い物が楽しくなるような話題の商品情報や、料理・掃除・洗濯など家事のコツをわかりやすくお届けします。
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