199円で手に入る!

その商品とは、業務スーパーの瓶入り食品コーナーに並んでいた「牛タンしぐれ」のこと。スーパーなどでも、牛肉を甘辛く煮た「牛しぐれ」は見かけるものの、牛タンはちょっと珍しいですよね。シンプルなパッケージにもどことなく高級感があり、食べる前から期待が高まるデザインで、価格も160g入って税込199円とリーズナブル! さっそく購入して食べてみることにしました。
白米×牛タンしぐれ=ごはんがすすむ!

瓶から取り出すと、細かく刻まれた牛タンとにんじん、さらにごぼうも入っていました。まずはそのまま食べてみると、牛タン特有の歯ごたえはしっかり感じるものの、そこまで固いわけではなく食べやすい食感です。お味は、牛タンの旨みと甘辛いしょうゆの味付けがうまくマッチしています。ただ少し甘さが強く、そのまま食べるにはやや濃いかも…。
しぐれ煮といえばごはんのお供、ということで、次にごはんの上にのせて食べてみたところ、やはり白いごはんにマッチするように計算され尽くして作られているのでしょう。何杯でも食べられそう!
アレンジも◎! 牛タンしぐれの温玉うどん
この味付けなら、ごはん以外でもいろいろな料理に使えるのではないかと思い、うどんを使い「牛タンしぐれの温玉うどん」を作ってみました。

以前から、甘辛く煮た牛肉で作っていたレシピだったのですが、「牛タンしぐれ」に変えても◎! 温玉でまろやかさもプラスされ美味でした。作り方は、茹でたうどんにうどんつゆをかけ、牛タンしぐれ、温玉、ねぎをのせるだけというお手軽さなので、ひとりランチにもぴったりですよ。
業務スーパーは、その安さゆえに生産国(原産国)が気になってしまうこともありますが、こちらは国内製造なのでその点も安心。また他にも、野菜炒めや卵焼きの中に混ぜるなどいろいろなアレンジが楽しめそうです!
(文・古川晶子/ディライトフル)