
子ども用ハーネスはおもに2種類
「子ども用ハーネス」=「ペットの犬に取り付けるハーネス」と考える人もいるかもしれませんが、実際はそんなことありません。子ども用ハーネスは大きく分けて以下の2種類あり、見た目もまったく異なるのです。
ハーネスタイプ
オーソドックスな紐を子どもの胴体に取り付けるタイプのものが、シンプルなつくりのハーネスタイプです。紐の細さなどから少し心許ない印象を受けることもありますが、デザイン性よりも迷子紐としての機能性を重視していることが多く、外れにくくなっています。また、使わない時には、コンパクトに折り畳めるのも魅力。最近では、胴体ではなく、子どもと親の腕にバンドを取り付けるタイプもあり、特に小学校低学年くらいの子どもを持つ家庭での利用が増えているとか。
リュックタイプ
ハーネスの機能だけでなく、リュックとしての機能も兼ね備えているのが、リュックタイプ。子ども用ハーネスに抵抗がある人もまだまだ少なくありませんが、パッと見ただけでは子ども用ハーネスとは気づきにくいのがメリットのひとつでもあります。最近では、キャラクターや動物がデザインされたものも増えており、ハーネスを付けられることを嫌がる子どもにも人気のようです。ただ素材によっては、夏場などに汗で蒸れてしまうこともあるようなので、要注意!
「子ども用ハーネス」おすすめ6選!
子ども用ハーネスの種類やそれぞれの特徴がわかったところで、続いては、ママテナ編集部的おすすめ6選を紹介します!
2WAYチェアベルト/リッチェル
リストバンド セーフティーハーネス/Idealeben
迷子紐付き ベビーリュックサック/Hommy
迷子防止ハーネス付ベビーリュック/Peigee
迷子防止ぬいぐるみ ハーネス/goldbug
わんわんベビー ちょっとまって!/日本パフ
冒頭でも触れたように、子ども用ハーネスに関しては賛否両論あります。だけど、子どもの安全を守るための対策のひとつとして、候補に入れておいてもいいかもしれませんね。子ども用ハーネスを使うか否か、使うならどういったものがいいのか、まずは、考えるきっかけになってくれたらと思います。
(文・明日陽樹/考務店)
