意外に簡単!見た目も鮮やかピクルス

意外に簡単!見た目も鮮やかピクルス

第1回 フレッシュな野菜と冷凍食品で夏を乗り切る!
ピクルスというと、手作りするイメージがないかもしれませんが、作ってみると意外に簡単。パンを食べるひとりランチの際「サラダ作るのは面倒だな」、なんて思った時にピクルスで野菜を摂れば バランスアップ。満足感も得られます。

料理家の風間章子さんに、フレッシュピクルスの作り方を聞いてきました。

意外に簡単!見た目も鮮やかピクルス

●フレッシュピクルス1L瓶分の作り方

フレッシュピクルスの材料は、ブロッコリー1房、キュウリ3本、パプリカ2個、ミョウガ6本。

ブロッコリーは小房に分けて、固めにゆで、しっかりと水を切る。キュウリは縦に切り塩小さじ1を振ってしんなりしてきたら水気を切る。パプリカは種とわたをとって1cm幅に切る。ミョウガは縦に4等分します。

調味料は、白ワインビネガー300cc、白ワイン150cc、水100cc、砂糖50g、ローリエ1枚、クローブス10粒、オールスパイス10粒、シナモン1本、鷹の爪1本。

すべての調味料とスパイスを鍋に入れてひと煮立ちさせます。このピクルス液を野菜にかけて、粗熱がとれたら密封できる広口瓶につめ、冷蔵庫に保存します。

意外に簡単!見た目も鮮やかピクルス

●ピクルスで新鮮な野菜の甘みを感じて

ピクルスには様々な活用方法があります。料理家の風間章子さんは、「ホームパーティーでは、ウェルカムドリンクと共に前菜として出すのも喜ばれます」と話します。さらに、塩気はキュウリをもんだ分しか使っていないので、塩分を気にする人でも大丈夫です。

「新鮮な野菜の甘みと白ワインビネガーの酸味で塩を使わなくても、美味しくいただけます。また漬け始めと時間の経った物では風味が異なり、変化を楽しむこともできるはず」(風間さん)

瓶に入れたピクルスは、約1カ月間冷蔵庫でで保存可能とのこと。またピクルスを詰めた瓶はカラフルでかわいいので、ママ友ランチにもピッタリ。テーブルに出しておけばおしゃれに見えてステキです。

せっかくなら新鮮な野菜で作れば、栄養価はさらに満点! 有機野菜・低農薬野菜、無添加食品の宅配サービス『らでぃっしゅぼーや』なら、家に居ながらにして厳選食材が手に入ります。

暑い季節にさっぱりしたピクルスで、夏バテ防止! これでこの夏を乗り切ってみませんか?
(取材・文/谷亜ヒロコ 撮影/新泉由香里)

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風間章子
風間章子
人形町キッチン代表
家庭料理からプロの技を活かしたおもてなし料理まで手がける料理家。数々の雑誌で美容と体に良い料理を提案。分かりやすいと大好評の料理教室も主宰している。
家庭料理からプロの技を活かしたおもてなし料理まで手がける料理家。数々の雑誌で美容と体に良い料理を提案。分かりやすいと大好評の料理教室も主宰している。