●スイカとキュウリとトマト3種のミックスジュース
作り方はとってもカンタン。皮を取ったスイカ350gとトマト2分の1、キュウリ2分の1本を低速ジューサーにかけたら出来上がり
スイカの種は、そのまま入れても大丈夫。低速ジューサーでほどよく分解してくれます。目の覚めるような美味しさで夏の疲れが吹き飛びます。
●ジューサーを使ってもう一品
美肌になるために「豆乳とそら豆のスープ」も作ってみましょう。女性ホルモンの味方として毎日取りたい大豆イソフラボン。特に豆乳は、低カロリー高タンパクで、ダイエットの味方になってくれます。
そら豆には、ビタミンB2は、皮膚や毛髪、爪などの成長を促進するといわれています。今回紹介するスープは、こんな身体にいい2つの食材を使って飲みやすい形にしてみました。
作り方は、そら豆200gをお湯で2〜3分茹でたら、皮をむきます。鍋にバター5グラムを入れて、薄切りにしたニンニク2分の1片、タマネギ4分の1個、セロリ3分の1本の順で炒め、さきほどのそら豆を炒めたら、水200cc、ブイヨンキューブ1コ、塩小さじ1、こしょう少々、ローリエをを入れて沸騰したらアクをとり、弱火で10分ほど煮ます。
今度は普通のジューサーに全てをかけて、豆乳600ccを加えて、冷蔵庫で冷やします。お好みでパセリを飾れば、出来上がりです。4人分なので、多い場合は、量を調節してみてください。
●子どもと一緒に作ってみたい
今回作った2品とも夏バテで食欲がない時でも、さらっと飲めて、美肌効果も期待できます。また野菜や豆乳が嫌いな子どもでも大丈夫なほど、クセがありません。さらに新鮮な野菜で作る経験は、子の食育にもバッチリ。有機野菜・低農薬野菜、無添加食品の宅配サービス『らでぃっしゅぼーや』なら、家に居ながらにして厳選食材が手に入ります。
夏休みにそら豆の皮むきから一緒に楽しみながら、作ってみるのもいいかもしれませんね。
(取材・文/谷亜ヒロコ 撮影/新泉由香里)