ユッケジャン風スープ
そのスープとは、ファミリーマートが2018年11月27日(火)に発売した「ユッケジャン風スープ」(税込398円)です。

「ユッケジャン」とは韓国料理のひとつで、ワラビやもやしなどの野菜と牛肉をじっくり煮込んだスープで、辛みのある味付けが特長。
スープ1杯で約400円はやや高く感じてしまいますが、「ユッケジャン風スープ」には、牛肉はもちろん、にんじん、ほうれん草、錦糸卵などの具材と一緒に焼きおにぎりがまるごと1個入っていて、なんだか豪華なんです。
ほどよい辛さで食べやすい
焼肉の〆にほぼ必ずユッケジャンスープまたはユッケジャンクッパを食べてしまう筆者。ファミリーマートのおにぎり入り「ユッケジャン風スープ」が気になったのでさっそく食べてみました。

「ユッケジャン風スープ」を電子レンジで数分加熱すると、ゼラチンが溶けてスープになっていました。おにぎりを崩しながら食べてみると、ほどよい辛さのスープと米の相性がよくさらさらと食べられます。肉の旨みやコチュジャンなどでしっかりとした味が付いているから、スープとしての満足度は高め。ほうれん草などの具材もいいアクセントになっているため、最後までおいしくいただけました。
…と、筆者は購入してきた商品をそのまま加熱して食べてしまったのですが、ネット上の声を調べてみると、「ユッケジャン風スープ」にご飯を追加で投入したり、おでんのしらたきを加えたり、サラダチキンを入れたりして、具材の量を増やして食べている人たちの姿が見受けられました。
前述の通り、スープにはしっかり味が付いているので、具材を追加してもおいしくなりそう。みなさんが召し上がるときは、ぜひカスタマイズしてみてくださいね。
(文・奈古善晴/考務店)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。