
「お菓子の家」が現実に!
そのアイテムとは、「自分でつくる 組み立てるヘクセンハウス」(税込1490円)のこと。「ヘクセンハウス」は「お菓子の家」という意味で、焼いたクッキーパーツ、アイシングパウダー、絞り袋、サンタクロースの砂糖菓子がセットになっています。


アイシングのみ自分で作らなければいけませんが、基本的には説明書通りにクッキーパーツを組み立てていくだけでお菓子の家が作れるのだとか。
なんだかカンタンそうには聞こえるけれど、それって本当…? そこで、実際にチャレンジしてみることにしました。
かわいいお菓子の家ができました
今回は、「自分でつくる 組み立てるヘクセンハウス」のほか、飾り付け用のお菓子も用意。材料がそろったところで、さっそく実践です!
アイシングパウダーに水を加えながらかき混ぜ、なめらかになったところで絞り袋に入れて、まずはアイシングが完成。そのアイシングを接着剤代わりに、クッキーパーツを組み立てていきます。

アイシングを乾かしている間にえんとつパーツを組み立てておき、屋根になるクッキーパーツを付け、えんとつを付け、余ったアイシングを使いながら飾りつけをしたら完成! そしてその完成品が、こちらです!

アイシングが乾くまでの間は動かさないほうがいいとのことなので、少し待ち時間がありましたが、それでも20分ほどで組み立てることができました。
また、自分では初めてのわりに上手にできたと思っていますが、「接着する際のアイシングの量」がわからず横から漏れてきてしまったり、屋根の部分をくっつけるときに傾斜のせいでずり落ちてきてしまったり、苦労したところもありました。おそらく、多くの人が同じ壁にぶつかることが予想されるので要注意です!
パーツから手作りするバージョンも!
今回試した「自分でつくる 組み立てるヘクセンハウス」は、あらかじめパーツが用意されていて組み立てるだけでしたが、無印ではすべて自分で手作りする「自分でつくる 生地からつくる ヘクセンハウス」(税込1190円)も販売中。こちらは、グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場する「魔女の家」をモデルにしているのだとか。
お菓子作り初心者の筆者は、組み立てるだけでも精いっぱいでしたが、腕に自信があるなら生地から作ってみるのも楽しそう! 基本の家を組み立ててしまえばあとは自由に飾りつけできるので、子どもと一緒にチャレンジしてみては?
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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