ガツンと歯ごたえ!おつまみ界の名脇役『ジャイアントコーン/ピリ辛ジャイアントコーン』を食べ比べ!

ガツンと歯ごたえ!おつまみ界の名脇役『ジャイアントコーン/ピリ辛ジャイアントコーン』を食べ比べ!

宅飲みのお供に、食べごたえのある素材系のスナックは、常備しておきたいおつまみのひとつ。超大粒のコーンをフライにした「ジャイアントコーン」は、ミックスナッツなどで良く見かける素材系のスナック。素朴で控えめながら、おつまみとしては超優秀な『ジャイアントコーン/ピリ辛ジャイアントコーン』のスパイシーな2種をレポートしてみたい。

粒がどでかいトウモロコシ、ジャイアントコーンって何?

ナッツの専門メーカー、稲葉ピーナツ株式会社(岐阜県岐阜市)が販売する『ジャイアントコーン/ピリ辛ジャイアントコーン』(43g/33g・実勢価格 税抜100円 都内セブン-イレブンにて購入・発売中)は、南米ペルーの”ホワイトジャイアントコーン”をカリッと香ばしくフライし、味付けしたスナックだ。

“ジャイアントコーン”とは、種子が大きいトウモロコシの品種のこと。ホワイトジャイアントコーンはその色が白いのが特徴だ。一粒の大きさは2cmほどで、ペルー中南部ウルバンバ地方の標高約3000mでのみ栽培されている。現地ではスープや添え物などで食べられているが、日本では油で揚げたおつまみや、ポリコーンなどでおなじみだ。

揚げたジャイアントコーンは、ミックスナッツに混ざっていることが多く、単品ではそれほど見かけない。しかし、おつまみとしてファンも多く、ジャイアントコーンだけを食べたい人も少なからず存在する。

今回はコンビニで入手した、2種のスパイシーな味を要チェックしてみた!

『ジャイアントコーン』

素材が一目でわかるイラスト入り

『ジャイアントコーン』は、赤穂の焼塩とこしょうでスパイシーな味つけをしたもの。

原材料はかなりシンプル。素材系のスナックは、化学調味料が少ないのも魅力だ。

つまんでみると、結構大きい! 親指の爪くらいのサイズだ。香りはほとんどなく、控えめな存在感。

早速口に入れて、噛むとがリッゴリッと硬めの歯ごたえ。かなりシンプルな塩味で、コーンの素材ままの味わい。塩気が強くないので、噛めば噛むほどコーンの香ばしさがじわじわとくる。スパイシーさはそれほど感じなく、素朴で万人ウケする食べやすさだ。

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