●ハロウィン仮装の定番アイテム“魔女帽”が照明カバーに変身!
この雰囲気抜群の照明。実は、昨年のハロウィンで使った魔女帽や衣裳をリメイクしたもの。
「使わなくなった魔女帽や衣裳も、リメイクすればハロウィンの照明カバーに変身するんです。ライトが発光する部分に衣裳のチュール布地を丸めて取り付ければ、ハロウィン色に発光して雰囲気抜群です!
(※ライトは発熱しにくいLEDライトに限る) 中央の丸い照明カバーや蜘蛛・こうもうりなどの飾りは、グルーガンで作りました。」(山下裕美子さん 以下同)
●LEDライトや家にあるローソクがハロウィン照明に変身!
家にあるLEDライトや家にある球型のローソクにちょっとアレンジを加えるだけで、ハロウィン照明になるそう。
「ホームセンターなどで手に入るLEDライトにハロウィン柄のクッキングシート、またはハロウィンのイラストを描いたトレーシングペーパーを筒状に巻きつければ、おしゃれなハロウィン照明に変身します。筒のなかにハロウィン色のチュール布地を入れれば、よりハロウィンムードに。紫&オレンジの二色使いはおすすめです。また、球型のローソクをオレンジ色のチュール布地で包んでアイビーなどの葉をからめ、目と口を付ければハロウィンの“ジャックオーランタン”風照明になりますよ!」
●クリスマスリースも、ちょっとアレンジでハロウィンリースに変身!
ハロウィンが終われば、すぐクリスマス。わざわざハロウィンリースを買うべきかと悩む人も多いのでは? そんなときは、クリスマスリースにちょっとアレンジを加えればハロウィンリースに変身!
「クリスマスリースにフェルトで作ったハロウィン飾りや、グルーガンで作った蜘蛛の巣飾りを施して、そこに100均のLED電飾を組み合わせれば、華やかなハロウィンリースに早変わりです。ハロウィンが終わったら、それらの装飾をはずせばそのままクリスマスリースとして飾っておけるので、手間もコストもかからず便利です」
●夏祭りの“アレ”でハロウィン衣裳を光らせて目立っちゃおう!
夏祭りで子どもがゲットしてくる押すとピカピカと点滅する“光るおもちゃ”。使い道もなく家に転がってたりしませんか?
この光るおもちゃを工夫して使えば、ハロウィン衣裳が、“光るハロウィン衣裳”に早変わり!
「写真のような小さめの布の袋を作って、そのなかに光るおもちゃを入れ、衣裳の下に着る“パニエ”に安全ピンで数個取り付ければできあがり! 面倒な場合は、直接光るおもちゃをパニエに縫いつけてもOKです。もうひとつのカチューシャーは、手づくりリボンの中に光るおもちゃを装着。あとは、過去の衣裳の布地や、グルーガンで作った蜘蛛の巣飾りを組み合わせてより華やかにしてみました。光るおもちゃはネットでも購入できますよ!」(山崎由樹子さん)
「ハロウィンは、みんなが華やかに仮装するので、なかなか目立つのが難しいんです。特に暗い場所や夜の仮装の場合、光る衣裳は目立つこと間違いなしです。せっかく仮装するなら、おもいっきり目立って楽しんでくださいね」(森谷仁子さん)
いかがでしたか? ぜひ、ちょっとしたアイデアと工夫で、ハロウィンを楽しんでみてください!
(構成・文/横田裕美子)