「夫は自分がしたことを妻に評価してほしいと思っています。旦那さまがケーキなどを買ってきたときはうれしそうにしてみせる、家事を手伝ってくれたときは『ありがとう、助かったわ』とひと言伝えるなど、そんなことで十分です。喜んでくれるなら、またしてあげたいと誰しも思うものです」
●夫はおおげさなくらい、ほめてOK
反対に、やってもらった家事にケチをつけると、怒られるならやらない方が無難だと思い、手伝わなくなってしまうそうだ。
「電球を変えてくれただけでも『気づいてくれて、ありがとう!』と伝えられるといいですね。旦那さまはうれしくなって『ほかに変える電球はないかな』って探しますから。単純にも思えますが、男性はほめられたことをとてもポジティブに受け止めます。それで機嫌がよくなるなら、ほめて損はありません。夫をそうやって手のひらで転がすのです」
ほめ方のコツとして、男性はちょっとだけ言われても気づかないので、大げさなくらいがちょうどいいそうだ。
●妻がすべてを決める前に夫に選択肢を渡そう
また、家庭のなかで物事を決めるときに、妻がすべての主導権を握っていると、夫は不満に感じてしまう。「自分の意見を聞いてくれない」と思っている男性がとても多いのだそうだ。
「例えば、洗濯機などの高い買い物をするときに、自分のなかで買うものが決まっていても、旦那さまに聞いてあげてください。聞いたときに自分が思っていたものと違っていた場合、買わないと旦那さまの意見を否定したことになるので、二択にして『どっちがいいと思う?』という風に選んでもらうといいでしょう。その後、奥さまは夫の意見を自分の希望に誘導していけばいいわけです。これで夫は自分の言い分が通ったと思い、納得します」
家庭内で妻が強すぎると夫は委縮してしまう。美人でもプライドが高すぎると、男性は頼ってくれる優しい人に浮気する傾向があるとか。
男性はたててくれる女性を守ってあげようと思うもの。そして、自分を認めてくれる女性はかけがえのない存在になり、大切にしてくれるそうだ。夫の前でかわいらしくできる妻がいると、家庭も円満なのだ。
(ノオト+石水典子)