授乳中は片手で手軽に食べられる食事があると便利
授乳中のママは、産後の体の回復だけでなく、母乳を作り出すためにいつも以上に栄養が必要です。
よくおなかがすくと感じられる方も多いのではないでしょうか?
子どもが中心の生活の中では、落ち着いて食事する時間を確保するのもなかなか難しいと思います。
そこで、片手で食べられるものがあると、あいた時間にこまめに食事を摂ることができます。
食事を作るときに、片手で食べられるメニューをまとめて作りストックしておくと便利です。冷凍保存できるものであれば日持ちもしますよ。
最近では冷凍食品の種類も惣菜・野菜・果物など豊富なので、こちらもストックしておくと、調理した食事と組み合わせて、簡単に栄養バランスを整えることができます。
ほかにも、授乳中の食事の簡単テクニックについて、こちらの記事で紹介していますのでぜひ見てみてくださいね。
【管理栄養士監修】授乳回数が多い時期の、ママの食事の乗り切りテク
片手で食べられるご飯ものレシピ
つまんで食べられる 焼き卵かけごはん(おとな/授乳中)
材料を混ぜて焼くだけで作れる、簡単レシピです。
薬味やチーズのほかにミックスベジタブルなどの野菜も一緒に混ぜ合わせれば、主食(米)+主菜(卵)+副菜(野菜)を1品の中に入れ込んだ、栄養バランスが整った食事になります。
片手で食べられる!ハムエッグおにぎらず(おとな/授乳中)
ハムエッグは火を使わずにレンジで作ります。
赤ちゃんがいると、コンロから目を離してしまうことがあるので、火を使うことをためらう方もいると思います。
そんな方におすすめの一品です。
ラップにくるむことで、手を汚さずに食べられ、あと片付けも簡単です。
おにぎりにして片手で食べられる! 塩昆布と枝豆の炊き込みごはん(おとな/授乳中)
枝豆にはたんぱく質と葉酸が含まれており、母乳の源となる血液を作るための栄養素を補えます。
市販の冷凍むき枝豆を使えば、ご飯と一緒に炊くだけで簡単に作れますよ。
おにぎりにして片手で食べられる! 塩昆布と枝豆の炊き込みごはん(おとな/授乳中)
授乳中も片手で食べられる さば缶おにぎり(おとな・授乳中)
さば缶を使い、赤ちゃんの脳の発育に関わるDHA・EPAが摂れるアレンジレシピです。
缶詰なので身も骨もやわらかく、ほぐすだけで下処理の手間もかかりません。
骨ごと食べられるので授乳中に摂りたいカルシウムも一緒に補えます。
配信: MAMADAYS(ママデイズ)