とうもろこし時短レシピ3選!シャキシャキorジューシーはゆで方で

とうもろこし時短レシピ3選!シャキシャキorジューシーはゆで方で

とうもろこしのたんぱく質や脂質は玄米並み。ビタミンB2や食物繊維は玄米の約3倍あり、カロリーは約3分の2。消化も早く、他にビタミンA・B1・E、カリウム、鉄分、銅、アスパラギン酸も。黄色い色はカロテノイドの一種、β-クリプトキサンチンやゼアキサンチンなど。入手したらその日のうちに調理して甘みをキープ。シャキッとした歯ごたえなら湯から入れて3~5分、ジューシーでふっくらした感じなら、水から入れて沸騰後3~5分ゆでて。ザルに取った後は余熱で。ゆでたてを熱いうちにラップで包めば、粒のしわもなし。すぐに食べない時もゆでてラップ保存。ゆでたものを輪切りにして冷凍保存しても。

とうもろこしクイズの答え

<Q1>答え:B

とうもろこしは鮮度が命の野菜。収穫から時間が経つと水分が抜け甘味も落ちるため、ひげで鮮度を見極める方法がオススメ。ひげが茶褐色でちぢれていれば甘く熟している証。緑色のものは未熟です。皮をむくと水分が抜けてしまうので、皮つきを選びましょう。

<Q2>答え:C

電子レンジで加熱する場合は、皮つきのままがオススメ。皮の中で蒸された状態になり、みずみずしさを保つことができます。途中で上下の向きを変え、3~5分の加熱が目安。皮のない状態で売られている場合は、ラップで包んで加熱を。

<Q3>答え:A

ヤングコーン(ベビーコーン)はとうもろこしを若採りしたもの。栄養や水分をしっかり行き渡らせるために「間引き」をしたものがヤングコーンとして流通しています。ひげや薄皮も食べることができます。

◇日本食糧新聞の2021年7月1日号の記事を転載しました。

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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