イカスミのポテトチップス
そのポテトチップスとは、山芳製菓の「ポテトチップス イカスミ味」のこと。1994年に発売された商品がテレビ番組で取り上げられたことをきっかけに、昨年11月に復刻発売されたんです。当時のレシピは残っていないため、OB社員へのリサーチなどを通して、当時の味を再現。イカスミを表現した黒いシーズニングを使用して見た目にもインパクトのある仕上がりで、魚介のうまみとガーリックのパンチがきいた濃厚な味わいは、復刻時に評判が非常によかったのだとか。
そんなポテトチップスがファミリーマートのプライベートブランド商品として復活! 2021年7月27日(火)から税込138円で販売されています。
クセになるおいしさ
じつは筆者、さきほど触れたテレビ番組をリアルタイムで観ていて、昨年の復刻時に食べたかったんですが、商品に出合えないまま終売になってしまったんです。だから今回のファミリーマート限定復活はとてもうれしくて、発売日当日にゲット!
イカスミらしい黒っぽい見た目に仕上がったポテトチップスは、なかなかインパクトがありますね。このビジュアルだとかなりイカスミの風味が強いのかなと思いましたが、実際に食べてみるとガーリックの主張がスゴいですね。でも、それだけでなくちゃんとイカスミや魚介の風味も感じられて、うまみの強いポテトチップスです。3時のおやつとしてもよさそうですが、お酒のおつまみにもハマりそうな魅力がありますね。
ちなみに、食べたあとに口の中が真っ黒になるようなこともないので「今、口の中がヤバいことになってるかも」と心配しながら食べる必要はありません。昨年の復刻時に食べ損ねてしまったみなさんは、ファミリーマートへ急いで!
(文・奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。