「カップヌードル 辛麺」
その新商品とは日清食品のロングセラー商品で、今年発売50周年を迎える「カップヌードル」の新作「カップヌードル 辛麺」のことです。
激辛グルメはテレビ番組で紹介されたり、コンビニの新商品として登場したりしているので好きな人は多いはず。そんな激辛に注目したのが今回の新商品。「カップヌードル」ブランドから“旨辛の新定番”として登場しました。
2021年8月30日(月)に発売されたばかりですが、すでにネット上では「最高すぎる」や「これは興味ある」「あまり辛くない」「めちゃ辛い」「酸味が強い」「甘い」「また買おう」などいろんな声が散見され、話題となっています。
深みのある味わい
真っ赤な商品パッケージに「辛麺」や「ぶっかけ焙煎唐辛子入り」と書かれている同商品は、見るからに辛そうですが実際のところは……?
商品を購入して食べてみたんですが、結論からいうと“激辛”系ではないと思います。おそらく辛さレベルは、セブン-イレブンで買える「蒙古タンメン中本」シリーズや「ペヤング 獄激辛やきそば」などのほうがずっと上でしょう。
だからといって「カップヌードル 辛麺」がまったく辛くないかというとそうではなく、きちんと唐辛子の辛味があります。辛味と一緒にキムチの酸味もあるし、コクもあるし、ほのかに甘みも感じられて深みのある味わいに仕上がっていますね。
味覚は人それぞれなのでなんともいえませんが、個人的には「しっかりと辛さを感じるけど、それ以上にうまみの強いカップ麺」というのが正直な感想です。酸味が強めなので「カップヌードル トムヤムクンヌードル」が好きな人であれば、ハマる味わいかも……?
(文・奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。